任天堂(7974)の配当金診断。配当金は業績連動なので長期安定としてはやや狙いにくいか。

勝手に配当金診断!

今回はゲーム機大手メーカーの任天堂(7974)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

任天堂の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての任天堂株:★★★☆☆

年間配当利回りは悪くはないですが、もう少し欲しいです。配当金は安定と言うよりは業績連動なので、長期の安定配当狙いとしてはやや狙いにくさがあります。

では詳しく見ていきましょう!

任天堂(7974)とは

任天堂株式会社は主に玩具やコンピュータゲームの開発・製造・販売を行う企業です。TOPIXCore30の構成銘柄の一つです。

参照:任天堂|Wikipedia

任天堂の株価と財務の情報を確認

まずは任天堂の株価指標と財務状況を確認していきます。

任天堂の株価指標の確認

株価:52,560円

PER:18.4倍

PBR:3.47倍

時価総額:6兆9,205億円

注:2021年8月23日のデータ

任天堂の財務状況の確認

自己資本比率:78.5%

ROE:26.6%

ROA:20.9%

PBRは割高ですね。財務は問題ないです。100株保有するのに500万円以上必要なのは中々手を出しにくいですね。

任天堂の配当金について確認

任天堂の過去10年間の配当金推移を確認

任天堂の配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

配当金はかなり急激に増えていますね。2021年3月期はかなり増配しましたが、2022年3月期は減配予定ですね。業績に連動する配当と言う印象を受けますね。

任天堂の配当利回りと配当性向を確認

任天堂の年間配当金は1,430円予定、株価は52,560円なので年間配当利回りは約2.7%です。

予想配当性向は約50%です。配当利回りは悪くはないですが、もう少し欲しいですね。予想配当性向は少し高めな気がします。

任天堂の配当方針について

任天堂の配当方針は「連結営業利益の33%、または連結配当性向50%の高い方を年間配当金」としています。

やや高めの還元方針ですね。ここ数年は利益が増えたので、方針に従って大きく配当が増えていますね。2022年3月期は利益が減る予想なので配当も減る予定という感じですね。

参照:株式情報・配当金|任天堂

任天堂の配当権利日と支払い時期はいつ?

任天堂は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

任天堂の利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

任天堂の過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

利益は急上昇していますね。以前は結構厳しい時代もあった印象を受けますね。2022年3月期はある程度落ち着く予想としていますね。

株価チャートの動きを確認

任天堂の10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 任天堂株価チャートより

株価はかなり上昇したところから、少し下落していますね。過去の株価を考えるとまだ買いにくいですね。配当金も安定と言うよりは業績連動と言う印象が強いので、長期の安定配当としては少し狙いにくさがありますね。とはいえ、ある程度の利益が維持できれば配当もある程度は維持される可能性が高いので、そこを考えながら狙えると良いですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします