デンソー(6902)の配当金診断。安定配当推移だが株価上昇で利回り低下。

勝手に配当金診断!

今回はトヨタ系部品で国内首位のデンソー(6902)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

デンソーの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのデンソー株:★★☆☆☆

年間配当利回りは株価が上昇したこともあり物足りないです。これまでの配当は安定した推移なので、株価が下落したタイミングで狙いたいですね。

では詳しく見ていきましょう!

デンソー(6902)とは

デンソーは日本の自動車部品メーカーですね。自動車部品業界では国内最大手です。元々はトヨタ自動車の開発部門で、現在もトヨタグループに属しています。

参照:デンソー|Wikipedia

デンソーの株価と財務の情報を確認

まずはデンソーの株価指標と財務状況を確認していきます。

デンソーの株価指標の確認

株価:7,820円

PER:18倍

PBR:1.51倍

時価総額:6兆1,617億円

注:2021年8月13日のデータ

デンソーの財務状況の確認

自己資本比率:58%

ROE:3.1%

ROA:1.8%

指標に割高感はないですね。自己資本比率は問題ないですね。

デンソーの配当金について確認

デンソーの過去10年間の配当金推移を確認

デンソーの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

配当金の推移は安定していますね。理想は増配ですが、減配しないことも非常に重要ですね。

デンソーの配当利回りと配当性向を確認

デンソーの年間配当金は140円予定、株価は7,820円なので年間配当利回りは約1.8%です。

予想配当性向は約32%です。配当利回りは物足りないですね、予想配当性向は問題ないですね。

デンソーの配当方針について

デンソーの配当方針は「連結業績及び配当性向・配当金額等を総合的に勘案しながら、長期安定的に配当水準を継続的に向上」としています。

これまでの配当推移を見ると業績連動よりも安定に気を付けている印象を受けますね。

参照:株主還元|DENSO

デンソーの配当権利日と支払い時期はいつ?

デンソーは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

デンソーの利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分のデンソーの営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2020年3月期は大きく減益ですね、新型コロナウイルスの影響もありますが、かなり大きく減益ですね。2021年3月期も厳しいですが、2022年3月期は回復してこれまで以上に利益を伸ばす予定ですね。

株価チャートの動きを確認

デンソーの10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 デンソー株価チャートより

株価は結構高いですね。業績が回復して過去最高を更新する見通しもあり、株価がかなり上昇していますね。4,000円くらいだと利回り的にも狙えますが、今の株価では長期の配当狙いとしてはちょっと難しいですね。様子見がよさそうな感じですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします