デンソー(6902)の配当金診断。配当性向が大きく上昇、安定配当か減配当か

デンソー(6902)の配当金診断。配当性向が大きく上昇、安定配当か減配当か

勝手に配当金診断!

今回はトヨタ系部品で国内首位のデンソー(6902)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

デンソーの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのデンソー株:★★☆☆☆

年間配当利回りは合格ラインですが、利益減少から配当性向がかなり高いです。財務状況は健全な大企業のため、ある程度の安心感はあるものの減配してもおかしくはないです。

では詳しく見ていきましょう!

デンソー(6902)とは

デンソーは日本の自動車部品メーカーですね。自動車部品業界では国内最大手です。元々はトヨタ自動車の開発部門で、現在もトヨタグループに属しています。

デンソーの株価と財務の情報を確認していきます

現在のデンソーの株価指標と財務状況を確認していきます。

デンソーの株価指標の確認、やや割安感がありますね

株価:4,790円

PER:49.5倍

PBR:1.11倍

時価総額:3兆7,743億円

注:2020年10月6日のデータ

デンソーの財務状況の確認

自己資本比率:54.8%

ROE:2.0%

ROA:1.1%

PERはかなり割高ですね。

デンソーの配当金について確認

デンソーの過去10年間の配当金推移を確認

デンソーの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

配当金の推移は比較的安定していますね。このまま減配することなく推移するのなら配当狙い投資としては非常に狙いたいですね。2021年3月期の中間配当は据え置き予定ですが期末は未定です。

デンソーの配当利回りと配当性向を確認してみた

デンソーの年間配当金は140円、株価は4,790円なので予想年間配当利回りは約2.9%です(配当金は2020年3月期)

配当性向は約160%です。配当利回りはまあ合格ラインですが、配当性向がかなり高いですね。

デンソーの配当方針について

デンソーの配当方針は「連結業績及び配当性向・配当金額等を総合的に勘案しながら、長期安定的に配当水準を継続的に向上」としています。

判断が難しいですね配当性向を取り減配するか、長期安定配当を取り配当を維持するか。どちらもありえそうです。

デンソーの配当権利日と支払い時期

デンソーは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

デンソーの利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分のデンソーの営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2020年3月期は大きく減益ですね、新型コロナウイルスの影響もありますが、かなり大きく減益ですね・・・、2021年3月期も厳しい予想です。

株価チャートの動きを確認していきます

デンソーの10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 デンソー株価チャートより

現在の株価は下落から上昇に向かっている感じですね。3,000円台で購入できると利回りのおいしさもあり、良さそうな感じですが、今の株価はちょっと難しいですね。悪くはないですが・・・。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします