アサヒホールディングス(5857)の配当金診断。株価大きく上昇も高い配当利回り

勝手に配当金診断!

今回は貴金属理採掘と産業廃棄物処理が2本柱のアサヒホールディングス(5857)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

アサヒホールディングスの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのアサヒホールディングス株:★★★☆☆

年間配当利回りが高めで、ここ数年は増配が続いています。利回りは十分ですが、短期的にはかなり株価が上昇しているので、そこを注意しながらという感じはします。

では詳しく見ていきましょう!

アサヒホールディングス(5857)とは

アサヒホールディングスは貴金属・レアメタルのリサイクルを行う貴金属事業と産業廃棄物の処理を行う環境保全事業の二つを事業として行っています。

アサヒホールディングスの株価と財務情報を確認

まずは株価と財務の確認です!もちろん、過去の動きと・未来について考えるのが重要ですが、現状も要チェックですね。

アサヒホールディングスは割安?割安だが凄く割安というわけではない。

株価:2,275円

PER:9.8倍

PBR:1.83倍

時価総額:1,813億円

注:2021年4月28日のデータ

アサヒホールディングスの財務データについて

自己資本比率:40%

ROE:26.3%

ROA:10.5%

株価指標は割安な感じですね。ROEは業績が良かったのもあり、かなり高いですね。

アサヒホールディングスの配当金について確認

アサヒホールディングスの過去10年分の配当金推移を確認

過去10年分のアサヒホールディングスの配当金がどうなっているのか確認していきます。

2019年3月期に大きく増配、2021年3月期も大きく増配していますね!かなり過去をさかのぼるとしばらく据え置きでしたが、ここ数年は連続増配当でいい感じですね。

アサヒホールディングスの配当利回りと配当性向

アサヒホールディングスの年間配当金は90円予定、株価は2,275円なので予想年間配当利回りは約4%です。

予想配当性向は約39%です。配当利回りは高めですね、配当性向に大きな問題はない感じです。

アサヒホールディングスの配当方針について

アサヒホールディングスの配当方針は中期経営計画(2021年4月~2024年3月)で「配当性向40%目処」としています。これまでの基本は「連結純利益の50%以上をめどに、安定的かつ継続的に配当すること」でした。

特に問題なさそうですね。2021年3月期の純利益はやや特殊でかなり増えましたが、今後を考えてある程度の増配でとどめたという感じはしますね。

参照:配当情報|株式情報|アサヒホールディングス

アサヒホールディングスの配当権利日と支払い時期はいつ?

アサヒホールディングスは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

アサヒホールディングスの利益と株価チャートの動き

経常利益と当期純利益の推移グラフ

アサヒホールディングス過去10年の経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2017年3月期は純利益が赤字です。2018年3月期に大きく業績を伸ばし、2021年3月期もかなり大きく伸びていますね。ただ、純利益は繰延税金資産を計上しているので、ちょっと特殊と考えても良さそうですかね。それが無くても結構いい感じというのもあり、2022年3月期も良い予想ですね。

株価チャートの動きを確認

アサヒホールディングス10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 アサヒホールディングス株価チャートより

株価はレンジを形成しながらやや上昇していました。しかし、2020年5月くらいから急激に上昇していますね。利回りは十分ですが、以前の株価と比較するとちょっと買いにくい感じなので、どこか下落したタイミングで買いたいですね。

アサヒホールディングスの株主優待制度

おまけで株主優待の内容を確認していきます。

アサヒホールディングスの株主優待は「自社グループ製品の優待価格販売」ですね。100株以上保有している場合に対象になります。

この優待ですが、2020年3月末で廃止するようですね。廃止の理由は「配当を中心とした株主還元を充実することが適切であると判断」ですね。これは配当狙いとしては良いですね!

参照:株主優待|株式情報|アサヒホールディングス

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします