【配当利回り4%以上】王子ホールディングス(3861)の配当金は積極還元で推移
製紙国内トップの王子ホールディングス(3861)。配当は積極的に還元しており安定しながら増配推移、高い利回りです。株主優待では自社グループの王子ネピア商品を実施しています。株主還元の方針・配当金の推移と今後の配当について考えてみました。
王子ホールディングスの配当金推移と配当方針
配当利回りと配当性向
王子ホールディングスの年間配当金は36円予定、株価は780.3円なので年間配当利回りは約4.6%です。(※2026年5月27日データ)
予想配当性向は約87%です。配当利回りは高く、予想配当性向も高いですね。
過去10年間の配当金推移
10年分の配当金推移をグラフで確認しています。

配当金の推移は悪くないですね。2025年3月期、2026年3月期は大きく増配していますね。減配していないのは良いですが、配当据え置きが続く時もありますね。
配当方針について
配当方針は「1株当たりの年間配当は24円を下限として当面は減配せずに収益力に応じた安定的な配当を継続」、「2025年度からは30%を目安としている配当性向を50%に引上げる」としています。
大きく増配したのは目安となる配当性向を引き上げたのも理由の一つと見えますね。
株主優待について
株主優待は「グループ製品カタログギフト」ですね。1,000株以上を半年以上継続保有すると対象ですね。株価が高くないとはいえ、1,000株は少しハードルがありますね。
王子ホールディングスの株価と財務の情報
株価指標と財務状況を確認していきます。
株価指標はPBRに割安感あり
株価:780.3円
PER:18.9倍
PBR:0.6倍
時価総額:7,915億円
※2026年5月27日のデータ
財務状況の確認
自己資本比率:41%
ROE:5.0%
ROA:2.1%
自己資本比率は問題なさそうですね。
王子ホールディングス(3861)とは
王子ホールディングスは王子製紙などの企業を傘下に持つ、王子グループの持株会社です。売上高ベースで製紙業界最大手で三井グループと第一勧銀グループに属しています。
配当権利日と支払い時期はいつ?
王子ホールディングスは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。
中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃
期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃
利益推移と株価チャートの動き
営業利益と当期純利益の推移
過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

利益は結構ばらつきがありますね。2022年3月期をピークに減少しているように見えるので、今後の利益がどうなるか、しっかり確認したいですね。配当性向を考えても利益が維持できるかどうか注目したいですね。
株価チャートの動きを確認
王子ホールディングスの10年間の株価チャートの動きです。

株価780円あたりは過去の株価と比較すると高めの位置ですね。500円あたりで保有できるとお得な感じになりそうですね。配当推移は悪くはないので、株価が下落したところで狙いたいですね。
王子ホールディングスの配当金狙い総合判定結果
年間配当利回りは高く、これまでの配当も安定しながら増配推移しています。予想配当性向が高めで株価も過去と比較すると高めな位置なのは注意したいポイントですね。
注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人の感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします。











