SANKYO(三共)(6417)の配当金診断。高めの利回りだが減配予定、配当性向は高い推移

勝手に配当金診断!

今回はパチンコメーカーのSANKYO(三共)(6417)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

SANKYOの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのSANKYO株:★☆☆☆☆

年間配当利回りは高めですが、厳しい利益推移で高い配当性向が続いたことで減配予定としています。利益が回復すれば配当も回復しそうですが、まだまだ高い予想配当性向で厳しさがあります。

では詳しく見ていきましょう!

SANKYO(6417)とは

SANKYOはパチンコメーカーです。パチンコ機業界では最大手の規模です。

参照:三共|Wikipedia

SANKYOの株価と財務の情報を確認

まずはSANKYOの株価指標と財務状況を確認していきます。

SANKYOの株価指標の確認、微妙な指標

株価:2,857円

PER:26.5倍

PBR:0.65倍

時価総額:1,988億円

注:2021年7月15日のデータ

SANKYOの財務状況の確認

自己資本比率:91.4%

ROE:2.2%

ROA:2.0%

PERは割高、PBRは割安。自己資本比率はかなり高いですね。

SANKYOの配当金について確認

SANKYOの過去10年間の配当金推移を確認

SANKYOの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

かなり長い期間、年間配当金150円でしたが2022年3月期はついに減配予定ですね。配当性向が高い水準で推移しており、これからの配当も心配ですね。

SANKYOの配当利回りと配当性向を確認

SANKYOの年間配当金は100円予定、株価は2,857円なので予想年間配当利回りは約3.5%です。

予想配当性向は約93%です。減配予定ですが配当利回りは高く、予想配当性向もまだまだ高いですね。

SANKYOの配当方針について

SANKYOの配当方針は「業績、財政状態、配当性向などを総合的に勘案した上で、安定的かつ継続的な配当を行うことを基本方針」としています。

これまでは安定配当に気を付けていましたが、長く配当性向が高い期間が続いたことで上場来、初めての減配予定としていますね。それでもまだ高い予想配当性向なのは気になりますね。

参照:株主還元・配当について|SANKYO

SANKYOの配当権利日と支払い時期はいつ?

SANKYOは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

SANKYOの利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分のSANKYOの営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

利益はかなりばらつきがありますね。結構苦戦している印象を受けますね。2022年3月期はやや回復する予想ですが、まだまだ厳しい感じですね。

株価チャートの動きを確認

三共の10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 SANKYO株価チャートより

株価はかなり下落した場所ですね。3,000円以下は過去の株価と比較してもかなり安めですね。厳しい利益推移や減配予定、今後も厳しいのでは?という見方が株価に出ている印象を受けますね。

ここから業績が復活すれば配当狙いはかなりおいしくなりそうですが、警戒が必要ですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします