長瀬産業(8012)の配当金診断。連続増配で今後の配当も安定期待値高め

勝手に配当金診断!

今回は化学専門商社の長瀬産業(8012)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

長瀬産業の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての長瀬産業株:★★★☆☆

現在の年間配当利回りは株価が上昇したことで以前と比べると利回りがやや物足りないです。配当推移や配当性向は問題なく、純資産配当率も考慮した配当方針なのである程度安定配当に期待できます。

では詳しく見ていきましょう!

長瀬産業(8012)とは

長瀬産業は主に化成品・医薬品事業を中心とした複合商社です。

参照:長瀬産業|Wikipedia

長瀬産業の株価と財務の情報を確認

まずは現在の株価と財務状況の確認ですね。現状をしっかり把握していきます。

長瀬産業の株価指標に以前ほどの割安感はない

株価:1,718円

PER:12.5倍

PBR:0.65倍

時価総額:2,137億円

注:2021年3月2日のデータ

長瀬産業の財務データ

自己資本比率:51.8%

ROE:4.6%

ROA:2.4%

株価は商社銘柄ということもあり割安ですが株価が上昇したことで前ほどの割安感はないですね。

長瀬産業の配当金について確認

長瀬産業の過去10年分の配当金推移を確認

過去10年分の長瀬産業の配当金推移を確認していきます。

配当は毎年いい感じに増配していますね。減配もしておらず、長期配当狙いではこのような銘柄を保有したいですね!

長瀬産業の配当利回りと配当性向を確認してみた

長瀬産業の年間配当金は46円、現在の株価は1,718円なので予想年間配当利回りは約2.7%です

予想配当性向は約34%となっています。配当利回りは悪くはないですが、株価が上昇したことで前と比べると物足りなさがありますね。

長瀬産業の配当方針について

長瀬産業の配当方針は「安定配当を継続して行うことを基本方針としており、連結配当性向および連結純資産配当率を勘案して、1株当たり配当額の向上を目指す」としています。

これまでの配当推移も問題ないですし、純資産配当率も勘案しているので、今後もある程度の安定配当に期待できそうですね。

参照:配当金|長瀬産業

長瀬産業の配当権利日と支払い時期

長瀬産業は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

長瀬産業の利益と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

長瀬産業過去10年の経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2019年3月期は過去最高益でよかったですが、2020年3月期が減益、2021年3月期も元々は減益予想でしたが、上方修正して増益予想ですね。もろもろを考えると悪くないですね。

株価チャートの動きを確認

長瀬産業10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 長瀬産業株価チャートより

株価結構上昇していますね。最高値が2,000円付近なので、今の株価も高めです。1,000円台前半だと利回り的にもおいしいですが、現状の株価だとしばらく様子見と言った感じですね。下落した時に狙いたいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします