長瀬産業(8012)の配当金診断。利益減少はやや気になるが配当は安定方針。

長瀬産業(8012)の配当金診断。利益減少はやや気になるが配当は安定方針。

勝手に配当金診断!

今回は化学専門商社の長瀬産業(8012)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

長瀬産業の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての長瀬産業株:★★★☆☆

現在の年間配当利回りはやや高めです。配当性向もやや高めですが純資産配当率も考慮した配当方針なのである程度安定配当に期待できます。

では詳しく見ていきましょう!

長瀬産業とは

長瀬産業は主に化成品・医薬品事業を中心とした複合商社です。

参照:長瀬産業|Wikipedia

長瀬産業の株価と財務の情報を確認

まずは現在の株価と財務状況の確認ですね。現状をしっかり把握していきます。

長瀬産業の株価指標は割安?悪くはないが・・・

株価:1,324円

PER:13.1倍

PBR:0.54倍

時価総額:1,687億円

注:2020年7月20日のデータ

長瀬産業の財務データ

自己資本比率:49.9%

ROE:5.0%

ROA:2.5%

株価は商社銘柄ということもあり割安ですね。財務状況も商社銘柄という感じですね。

長瀬産業の配当金について確認

長瀬産業の過去10年分の配当金推移を確認

過去10年分の長瀬産業の配当金推移を確認していきます。

ややがたつきがありますが、いい感じに増配していますね。減配はしていないので、問題はないですね。

長瀬産業の配当利回りと配当性向を確認してみた

長瀬産業の年間配当金は44円、現在の株価は1,324円なので予想年間配当利回りは約3.3%です

予想配当性向は約44%となっています。配当利回りはものすごく高いわけではないですが高いですね、配当性向はやや高めですね。

長瀬産業の配当方針について

長瀬産業の配当方針は「安定配当を継続して行うことを基本方針としており、連結配当性向および連結純資産配当率を勘案して、1株当たり配当額の向上を目指す」としています。

純資産配当率も勘案しているのである程度の安定配当に期待できそうですね。

参照:配当金|長瀬産業

長瀬産業の配当権利日と支払い時期

長瀬産業は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

長瀬産業の利益と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

長瀬産業過去10年の経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2019年3月期は過去最高益でよかったですが、2020年3月期が減益、2021年3月期も減益予想と連続減益なのは少し心配ですね。とはいえ、まだ大丈夫なラインなのでココが踏ん張りどころですね。

株価チャートの動きを確認

長瀬産業10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 長瀬産業株価チャートより

株価はここ2年ほど下落していますね。以前、結構上昇していたので今の株価がかなり安いとは言えないですが、比較的買いやすさが出てきていますね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします