中電工(1941)の配当金診断。DOE目安で安定配当だが利益が気になる

勝手に配当金診断!

今回は中国電力系の電気工事主体の中電工(1941)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

中電工の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての中電工株:★★★☆☆

年間配当利回りは高いですが、配当性向も高いです。DOEを目安にしているので、これまでの配当は安定していますが、利益の動きはやや気になる感じです。

では詳しく見ていきましょう!

中電工(1941)とは

中電工は中国電力系の設備工事会社です。1990年に中国電気工事株式会社から株式会社中電工に変更しています。中国5県を中心に全国で活動しています

参照:中電工|Wikipedia

中電工の株価と財務の情報を確認

まずは中電工の株価指標と財務状況を確認していきます。

中電工の株価指標の確認

株価:2,370円

PER:19.2倍

PBR:0.62倍

時価総額:1,378億円

注:2021年9月24日のデータ

中電工の財務状況の確認

自己資本比率:79.6%

ROE:3.8%

ROA:3.1%

PBRは割安感がありますね。自己資本比率は問題ないですね。

中電工の配当金について確認

中電工の過去10年間の配当金推移を確認

中電工の配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

ここ数年は据え置きが続いていますが、それまでの配当はいい感じに増えていますね。今後も減らずに安定、増えるようなら配当狙いで保有したいですね。

中電工の配当利回りと配当性向を確認

中電工の年間配当金は104円予定、株価は2,370円なので年間配当利回りは約4.4%です。

予想配当性向は約84%です。配当利回りは高いですが、予想配当性向も結構高いですね。

中電工の配当方針について

中電工の配当方針は「DOE(連結株主資本配当率)2.7%を目処に配当を行う」としています。

ここ数年のDOEは方針通りの2.7%で問題ないですね。高い配当性向が続いているのは気になりますが、DOE目安なのである程度の安心感はありますね。

参照:株主・株式情報|中電工

中電工の配当権利日と支払い時期はいつ?

中電工は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

中電工の利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分の中電工の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

利益が年々減っている感じの動きをしているのは気になりますが、2021年3月期はだいぶ戻した感じですね。しかし、2022年3月期はやや減る見通しなので、しっかり見極めていきたいですね。

株価チャートの動きを確認

中電工の10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 中電工株価チャートより

株価2,000円くらいが安めの位置なので、高くはないですが、ものすごくお得とも言いにくいですね。利回り的には狙えそうですが、利益の動きがやや気になるので、そこを注意しながらですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします