あおぞら銀行(8304)の配当診断。高配当だが減配している。

あおぞら銀行(8304)の配当診断。高配当だが減配している。

勝手に配当金診断!

今回はGMOインターネットと共同でネット銀行を開業、あおぞら銀行(8304)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

あおぞら銀行の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのあおぞら銀行株:★★☆☆

年間配当利回りはかなり高めですが、利益が減少、配当は減配推移しているのが不安な点です。株価は結構下落しているのでその点は比較的買いやすい感じです。

では詳しく見ていきましょう!

あおぞら銀行とは

あおぞら銀行は元々は日本債券信用銀行ですね。商号をあおぞら銀行に変更してからの主な業務は中小企業への融資、ベンチャーキャピタルなどを通じた取引です。

参照:あおぞら銀行|Wikipedia

あおぞら銀行の株価と財務の情報を確認

まずは現在の株価と財務状況の確認です!現状をしっかり把握していきます。

あおぞら銀行の株価指標は割安水準だけど金融銘柄なので割と普通

株価:2,010円

PER:8.2倍

PBR:0.55倍

時価総額:2,378億円

注:2020年6月4日のデータ

あおぞら銀行の財務データ

自己資本比率:8.1%

ROE:6.6%

ROA:0.5%

金融業という感じの割安感と財務状況ですね。割安に見えますが、銀行関係は大体これくらいの数値なので特に気にする点は無いです。

あおぞら銀行の配当金について確認

あおぞら銀行の過去10年分の配当金推移を確認

過去10年分のあおぞら銀行の配当金推移を確認していきます。

配当は減配していますね。長期保有を考えた場合、今の配当利回りが高くても将来低くなる可能性があるのは中々保有しにくいですね・・・。

あおぞら銀行の配当利回りと配当性向を確認してみた

あおぞら銀行の年間配当金は122円、現在の株価は2,010円なので予想年間配当利回りは約6.1%です。

予想配当性向は約50%です。配当利回りはかなり高いですが、予想配当性向も高めですね。

あおぞら銀行の配当方針について

あおぞら銀行の配当方針は「配当性向を原則50%とし、業績に応じた還元を図ってまいります。また、引き続き四半期ベースの配当を実施」としています。

2021年3月期は利益が予想通りなら配当も予想通りとなりそうですね。これまでの配当推移や配当方針を考えると今後も業績に応じて配当が変動する可能性は高めですね。

参照:配当・株主優待制度|あおぞら銀行

あおぞら銀行の配当権利日と支払い時期

あおぞら銀行は年4回(各決算期)の配当を実施してます。3月末が決算ですね

1Q配当の権利日:6月末
1Q配当の支払日:9月頃

2Q配当の権利日:9月末
2Q配当の支払日:12月頃

3Q配当の権利日:12月末
3Q配当の支払日:3月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

あおぞら銀行の利益と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

あおぞら銀行過去10年の経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

利益は減少して推移していますね。2021年3月期の予想は経常利益がマイナス、純利益は横ばいという感じですね。うーん、厳しいですね。横ばいで耐えることが出来るのかもちょっと心配です。

株価チャートの動きを確認

下記はあおぞら銀行の10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 あおぞら銀行株価チャートより

株価は結構下落していますね。銀行銘柄の多くはこれから大丈夫か?という不安で株価は全体的に厳しめというのもありますね。あおぞら銀行は中小企業への融資事業も行っているのでその辺も不安材料ですかね。

利益が上昇すると配当が増える可能性が高いのでそうなるとおいしいですが、利益が減って配当が減ると微妙ですね。現状の株価なら配当金額をキープできるだけでも十分おいしさはあるので慌てず見極めていきたいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします