日東電工(6988)の配当金診断。配当推移は問題ないが配当性向は高い

日東電工(6988)の配当金診断。配当推移は問題ないが配当性向は高い

勝手に配当金診断!

今回はテープやフィルムの総合化学メーカーの日東電工(6988)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

日東電工の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての日東電工株:★★☆☆☆

年間配当利回りは合格ラインですが、配当性向が結構高くなっているのは心配点ですね。利益も減少しているので、そろそろ利益が増えないと減配してもおかしくなさそうです。

では、詳しく見ていきましょう!

日東電工とは

日東電工は粘着テープなどの包装材料・半導体関連材料・光学フィルムなどを製造する会社です。海外売上比率は7割を超えています。

参照:日東電工|Wikipedia

日東電工の株価と財務の情報を確認していきます

まずは日東電工の現在の株価・財務の状況の確認ですね

日東電工の株価指標は割安感は特になし

株価:6,330円

PER:20.8倍

PBR:1.42倍

時価総額:1兆49億円

注:2020年8月20日のデータ

日東電工の財務状況を見てみる

自己資本比率:75.1%

ROE:7.2%

ROA:5.4%

株価指標に割安感はないですが、割高ではないですね。自己資本比率

日東電工の配当金について確認

日東電工過去10年間の配当金推移を確認

日東電工過去10年分の配当金の推移をグラフで確認していきます。

配当金の推移は悪くないですね。毎年増えるのが理想ですが、減っていないのはいいですね。

日東電工の配当利回りと配当性向を確認してみた

日東電工の年間配当金は200円、株価は6,330円なので、予想年間配当利回りは約3.2%です。

予想配当性向は約66%です。配当利回りは合格ラインですが、配当性向はかなり高めですね。

日東電工の配当方針について

日東電工の配当方針は「将来の投資機会、財務状況、資本効率、利益水準、および配当性向等を総合的に勘案して実施」としています。

予想配当性向と配当方針を考えると減配する可能性は無いとは言い切れないですね。

参照:配当金の推移|Nitto 日東電工

日東電工の配当権利日と支払い時期

日東電工は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。日本株でメジャーな3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

日東電工の利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

日東電工過去10年分の営業利益と当期純利益をグラフにしてみました。

ここ数年の利益は減少していますね。以前より配当金が増えているので、利益がそろそろ上昇しないと配当金が減る可能性がありそうですね・・・。

日東電工の株価チャートの動きを確認していきます

日東電工10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 日東電工株価チャートより

株価は業績が良かった時は1万円をこえているので、今は結構下落した位置ですね。とはいえ、利益だけを考えると4,000円くらいまで下落してもおかしくはなさそうですね。

今の利回りでも十分ですが、4,000円くらいまで下落して今の配当を維持できそうならかなり狙い目ですね!

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします