日東電工(6988)の配当金診断。株価上昇で利回り低下、しばらくは静観か。

勝手に配当金診断!

今回はテープやフィルムの総合化学メーカーの日東電工(6988)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

日東電工の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての日東電工株:★★☆☆☆

年間配当利回りは株価が上昇したこともありやや物足りなさがあります。配当推移は問題なく、利益も回復しているので、株価が下落した隊民で狙いたいですね。

では、詳しく見ていきましょう!

日東電工(6988)とは

日東電工は粘着テープなどの包装材料・半導体関連材料・光学フィルムなどを製造する会社です。海外売上比率は7割を超えています。

参照:日東電工|Wikipedia

日東電工の株価と財務の情報を確認していきます

まずは日東電工の現在の株価・財務の状況の確認ですね

日東電工の株価指標は割高ではない

株価:9,060円

PER:17.9倍

PBR:1.87倍

時価総額:1兆3,568億円

注:2021年4月30日のデータ

日東電工の財務状況を見てみる

自己資本比率:74.1%

ROE:9.8%

ROA:7.3%

株価指標に割高感はないですね、ものすごく割安という感じもないですね。自己資本比率は高くて問題ないですね。

日東電工の配当金について確認

日東電工過去10年間の配当金推移を確認

日東電工過去10年分の配当金の推移をグラフで確認していきます。

配当金の推移は悪くないですね。もちろん毎年増えるのが理想ですが、減っていないのはいいですね。

日東電工の配当利回りと配当性向を確認してみた

日東電工の年間配当金は220円予定、株価は9,060円なので予想年間配当利回りは約2.4%です。

予想配当性向は約43%です。配当利回りは株価が上昇したのもあり、やや物足りないですね。配当性向はやや高めですね。

日東電工の配当方針について

日東電工の配当方針は「将来の投資機会、財務状況、資本効率、利益水準、および配当性向等を総合的に勘案して実施」としています。

これまでの配当推移は大きくは問題ないですが、配当方針は利益次第で配当が増える可能性も減る可能性もありそうな感じですね。

参照:配当金の推移|Nitto 日東電工

日東電工の配当権利日と支払い時期はいつ?

日東電工は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。日本株でメジャーな3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

日東電工の利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

日東電工過去10年分の営業利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2021年3月期は上方修正して利益が回復していますね。2022年3月期もさらに利益が増える予想ですね。このままの調子で利益が上昇すれば配当金も安心できそうですね。

日東電工の株価チャートの動きを確認していきます

日東電工10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 日東電工株価チャートより

株価は1万円にせまり、結構上昇していますね。5,000円台の頃は利回り的にもおいしくて狙い目でしたが、現状では新たに買うというよりは保有している人は我慢して保有し続けるか、利益確定するか。という感じですね。利回りを考えると8,000円以下まで下落して一旦考える感じですかね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします