大東建託(1878)の配当金診断。利益減少で減配当予定だが高利回り

大東建託(1878)の配当金診断。利益減少で減配当予定だが高利回り

勝手に配当金診断!

今回は賃貸住宅建設・サブリース・不動産仲介を行う大東建託(1878)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

大東建託の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての大東建託株:★★☆☆☆

年間配当利回りは高くで配当性向は方針通りです。しかし、利益減少から配当が減配予定で、今後も利益次第で配当は変わりそうです。株価はだいぶ下げた位置ですが、値がさ株なのでやや買いにくさがあります。

では詳しく見ていきましょう!

大東建託(1878)とは

大東建託は賃貸住宅の管理戸数で業界トップ、供給ベースでも業界第一位の大手です。主に自社が建築した賃貸住宅の居室をアパート経営のオーナーから借り上げて入居者募集、建物管理を行うサブリースを全面に押し出しています。

参照:大東建託|Wikipedia

大東建託の株価と財務の情報を確認していきます

現在の大東建託の株価指標と財務状況を確認していきます。

大東建託の株価指標の確認、割安感はとくになし

株価:10,310円

PER:12.7倍

PBR:2.34倍

時価総額:7,106億円

注:2020年11月11日のデータ

大東建託の財務状況の確認

自己資本比率:34.9%

ROE:30.5%

ROA:10.6%

株価指標に目立った割安感はないですね。自己資本比率はやや低めですが、ROE、ROAは高いですね。

大東建託の配当金について確認

大東建託の過去10年間の配当金推移を確認

大東建託の配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

配当推移は良い感じでしたが、2021年3月期は結構大きく減配予定ですね。新型コロナウイルスの影響を考えると、致し方ない部分もあるので、2022年3月期にどこまで戻るかに注目ですね。

大東建託の配当利回りと配当性向を確認してみた

大東建託の年間配当金は408円、株価は10,310円なので予想年間配当利回りは約4%です。

予想配当性向は約50%です。配当利回りは高いですが配当性向も高いです。しかし、配当方針通りともいえますね。

大東建託の配当方針について

大東建託の配当方針は「連結配当性向50%を目標」としています。やや高めの配当性向方針で、これまで配当性向50%で推移しているので、今後も利益次第で配当が変わりそうな感じですね。

参照:株主還元方針|大東建託

大東建託の配当権利日と支払い時期

大東建託は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

大東建託の利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分の大東建託の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

利益推移はいい感じでしたが、2021年3月期は減益予想ですね。一旦は仕方ない部分もあるので、2022年3月期にどこまで回復し、配当がどこまで戻るかに期待ですね。

株価チャートの動きを確認していきます

大東建託の10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 大東建託株価チャートより

株価はだいぶ下落していますね。しかし、1万円以上するので、ちょっと買いにくさはありますね。以前の2万円付近よりは買いやすいですが・・・ナンピンはしにくい株価ですね。

大東建託の株主優待制度

大東建託の株主優待は色々とキャッシュバックがありますが、メインはギフト券ですね。100株で1,000円相当なので、利回り的には微妙ですね・・・。

参照:株主優待制度|大東建託

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします