りそなホールディングス(8308)の配当金診断。配当維持で高配当だが利益は減少推移

勝手に配当金診断!

今回はメガバンクに次ぐ規模をもつ、りそなホールディングス(8308)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

りそなホールディングスの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのりそなホールディングス株:★★☆☆☆

年間配当利回りは高く、予想配当性向も大きな問題は無いです。しかし、ここ数年の配当は据え置きで利益がやや厳しい感じで推移しているのは気になる点です。

では詳しく見ていきましょう!

りそなホールディングス(8308)とは

りそなホールディングスは「りそな銀行」、「埼玉りそな銀行」、「関西みらいフィナンシャルグループ」などを傘下に置く金融持株会社です。メガバンクグループに次ぐ規模を有する、りそなグループを形成しています。

参照:りそなホールディングス|Wikipedia

りそなホールディングスの株価と財務の情報を確認

まずは株価と財務状況の確認です!現状をしっかり把握していきます。

りそなホールディングスの株価指標は金融機関という感じ

株価:473.8円

PER:7.7倍

PBR:0.48倍

時価総額:1兆1,902億円

注:2021年6月2日のデータ

りそなホールディングスの財務データ

自己資本比率:3.1%

ROE:5.4%

ROA:0.2%

金融業という感じの割安な株価指標と財務ですね

りそなホールディングスの配当金について確認

りそなホールディングスの過去10年分の配当金推移を確認

りそなホールディングスの配当金推移を確認していきます。

配当は減配してはいないですが、ここ数年は据え置きですね。もちろん、減っていないのはプラスポイントですが、理想は増えていることですね。

りそなホールディングスの配当利回りと配当性向を確認

りそなホールディングスの年間配当金は21円予定、株価は473.8円なので予想年間配当利回りは約4.4%です。

予想配当性向は約34%です。配当利回りは高いですね、予想配当性向に大きな問題はないですね。

りそなホールディングスの配当方針について

りそなホールディングスの配当方針は「安定配当を継続するとともに、健全性・収益性とのバランスや成長投資の機会を考慮しつつ、株主還元の拡充に取り組む」、「総還元性向の水準として中期的に40%台半ばを目指す」としています。

配当は据え置きが続いていますが、大きな問題は無い感じですね。

参照:株主還元|りそなホールディングス

りそなホールディングスの配当権利日と支払い時期はいつ?

りそなホールディングスは年2回(中間・期末)の配当を実施してます。3月末が決算ですね。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

りそなホールディングスの利益と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

りそなホールディングスの経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

利益推移は右肩下がりであまり良くないですね。2022年3月期はやや回復する予想ですが、まだまだ厳しそうな感じもします。配当性向や配当方針を考えると、利益がある程度維持できれば問題無いので耐え所ですね。

株価チャートの動きを確認

下記はりそなホールディングスの株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 りそなホールディングス株価チャートより

株価は安い場所からやや上昇していますが、まだ安めの位置ですね。とはいえ300-400円あたりの買い時は過ぎていますね。配当は維持していますが、利益は中々厳しい感じの推移なので慎重に行きたいですね。

りそなホールディングスの株主優待について

りそなホールディングスの株主優待は保有株式数によりポイントがもらえます。

ポイント数によりATMの手数料が無料になったり、nanacoや楽天スーパーポイントなどパートナー企業のポイントに交換できますが、100株保有で年間240ポイント(240円相当)なのでお得感はそこまではないですね。

参照:株主優待制度|りそなホールディングス

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします