山九(9065)の配当金診断。配当増配傾向で配当性向は適正水準

勝手に配当金診断!

今回は大手総合物流企業の山九(9065)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

山九の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての山九株:★★★☆☆

年間配当利回りはやや物足りないですが、配当推移や配当性向は問題なく、これまで無理な配当もしていないです。

では詳しく見ていきましょう!

山九(9065)とは

山九株式会社は大手総合物流企業でJPX日経インデックス400構成銘柄の一つです。日本製鉄と緊密な関係にあります。

参照:山九|Wikipedia

山九の株価と財務の情報を確認していきます

現在の山九の株価指標と財務状況を確認していきます。

山九の株価指標の確認、割安ですね

株価:3,955円

PER:10.9倍

PBR:1.07倍

時価総額:2,579億円

注:2021年2月2日のデータ

山九の財務状況の確認

自己資本比率:49.5%

ROE:11.4%

ROA:5.7%

PBRは割安ですね。財務状況も特に問題ないですね。

山九の配当金について確認

山九の過去10年間の配当金推移を確認

山九の配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

2019年3月期は創業100周年の記念配当が10円なので、それを考えると、配当推移はいい感じですね。今後も安定しながら増配するなら配当狙いがしたくなりますね。

山九の配当利回りと配当性向を確認してみた

山九の年間配当金は105円、株価は3,955円なので予想年間配当利回りは約2.7%です。

予想配当性向は約29%です。配当利回りは少し物足りないですが、配当性向は問題ないですね。

山九の配当方針について

山九の配当方針は「戦略的な設備投資ならびに財務体質の強化を図りながら、業績に基づく成果の配分を行うことを利益配分の基本方針」としています。

具体的な数値はないですが、これまで配当性向20~30%くらいを目途としていますね。利益が順調なうちは問題なさそうですが、利益が減った時どうなるのか若干不安ですね。

参照:株主還元・配当|山九株式会社

山九の配当権利日と支払い時期

山九は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

山九の利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分の山九の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

ここ数年で利益を大きく伸ばしていますね。さすがに2021年3月期は新型コロナウイルスの影響もあり減益予想ですね。とはいえ、そこまで大きく減少というわけではないですね。

株価チャートの動きを確認していきます

山九の10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 山九株価チャートより

今の株価は高くはないですね。今の株価でも狙えますが、利回りを考えると3,000円くらいまで下落したら特に狙いたい感じですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします