山九(9065)の配当金診断。利回りはやや物足りないが、増配傾向で配当性向は適正水準

勝手に配当金診断!

今回は大手総合物流企業の山九(9065)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

山九の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての山九株:★★☆☆☆

年間配当利回りは物足りないですが、これまでの配当推移・配当性向は問題ないです。これまで無理な配当も実施していないので、株価が下落した時に狙いたいです。

では詳しく見ていきましょう!

山九(9065)とは

山九株式会社は大手総合物流企業でJPX日経インデックス400構成銘柄の一つです。日本製鉄と緊密な関係にあります。

参照:山九|Wikipedia

山九の株価と財務の情報を確認

まずは山九の株価指標と財務状況を確認していきます。

山九の株価指標の確認

株価:4,900円

PER:15倍

PBR:1.25倍

時価総額:3,196億円

注:2021年7月30日のデータ

山九の財務状況の確認

自己資本比率:51.4%

ROE:10%

ROA:5.2%

割安感・割高感は無いですね。財務状況は特に問題ないですね。

山九の配当金について確認

山九の過去10年間の配当金推移を確認

山九の配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

2019年3月期は創業100周年の記念配当が10円なので、それを考えると、配当推移はいい感じですね。今後も安定しながら増配するようなら長期の配当狙いがしたくなりますね。

山九の配当利回りと配当性向を確認

山九の年間配当金は110円予定、株価は4,900円なので予想年間配当利回りは約2.2%です。

予想配当性向は約34%です。配当利回りは物足りないですね、予想配当性向は問題なさそうですね。

山九の配当方針について

山九の配当方針は「戦略的な設備投資ならびに財務体質の強化を図りながら、業績に基づく成果の配分を行うことを利益配分の基本方針」としています。

具体的な数値はないですが、これまでの配当性向を見ると20~30%くらいですかね。利益が順調なら問題なさそうですが、利益が減った時どうなるのかは分からないですね。

参照:株主還元・配当|山九株式会社

山九の配当権利日と支払い時期はいつ?

山九は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

山九の利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分の山九の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2019年3月期に利益を大きく伸ばしていますね。そのあとは減益が続いているのは気になりますね。新型コロナウイルスの影響もあるようなので、今後の巻き返しに期待ですね。

株価チャートの動きを確認

山九の10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 山九株価チャートより

今の株価は高くはないですが、安くもないですね。過去の株価を見ると4,000円くらいが狙い目っぽいですが、配当利回りを考えると3,000円くらいまで下落したら狙いたい感じですかね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします