科研製薬(4521)の配当金診断。利益減少も配当据え置き

科研製薬(4521)の配当金診断。利益減少も配当据え置き

勝手に配当金診断!

今回は製薬中堅で関節機能改善剤が主力の科研製薬(4521)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

科研製薬の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての科研製薬株:★★★☆☆

年間配当利回りは高めで、今の配当性向に大きく問題はないです。配当金が増えていない事や利益が減少推移しているのはやや心配点ですが、株価はだいぶ下がった印象を受けます。

では詳しく見ていきましょう!

科研製薬とは

科研製薬株式会社とは日本の製薬会社です。関節機能改善剤や動脈硬化症治療薬が等が主力です。

参照:科研製薬|Wikipedia

科研製薬の株価と財務の情報を確認していきます

現在の科研製薬の株価指標と財務状況を確認していきます。

科研製薬の株価指標の確認、やや割安ですかね

株価:4,680円

PER:12.0倍

PBR:1.39倍

時価総額:2,150億円

注:2020年9月9日のデータ

科研製薬の財務状況の確認

自己資本比率:82.0%

ROE:14.9%

ROA:12.2%

指標に割安感がありますね。自己資本比率は高く問題ないですね。

科研製薬の配当金について確認

科研製薬の過去10年間の配当金推移を確認

科研製薬の配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

安定配当ですね。しばらく配当は据え置いてますが減っていないのはいいですね。ベストは増えることなので、この先増えて欲しいところですね

科研製薬の配当利回りと配当性向を確認してみた

科研製薬の年間配当金は150円、株価は4,680円なので予想年間配当利回りは約3.2%です。

予想配当性向は約39%です。配当利回りはやや高めで配当性向はまだ大丈夫な感じですね。

科研製薬の配当方針について

科研製薬の配当方針は「株主還元とのバランスに配慮しながら、業績水準に応じた柔軟な配当政策」としています。

これまでの配当は比較的安定しているので大きく配当が減る可能性は小さそうですが、具体的な数値がないので業績が悪化した場合は減る可能性もありそうですね。

参照:配当について|科研製薬株式会社

科研製薬の配当権利日と支払い時期

科研製薬ホールディングスは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

科研製薬の利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分の科研製薬の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

ここ数年の利益が減少しているのはやや気になりますね。2020年3月期は上昇していますが、2021年3月期の予想でまた下落と中々厳しめの感じですね・・・。

株価チャートの動きを確認していきます

科研製薬の10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 科研製薬株価チャートより

利益が大きく伸びたときに株価もかなり伸びていますね。その時と比較すると現在の株価はかなり安めですが、最安値って感じでもなく株価が下落しているので中々判断が難しいですね。3,000円、2,000円まで下落すると狙い目ですが、そこまで下がるときは逆に注意が必要な感じですね!

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします