科研製薬(4521)の配当金診断。利益減少も配当は据え置きでやや高めの利回り

勝手に配当金診断!

今回は製薬中堅で関節機能改善剤が主力の科研製薬(4521)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

科研製薬の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての科研製薬株:★★★☆☆

年間配当利回りは高めですが、配当性向もやや高めです。ここ最近の配当が増えていないことや利益が減少気味なのは心配な点ですが、株価は過去と比較すると安い感があります。

では詳しく見ていきましょう!

科研製薬(4521)とは

科研製薬株式会社とは日本の製薬会社です。関節機能改善剤や動脈硬化症治療薬が等が主力です。

参照:科研製薬|Wikipedia

科研製薬の株価と財務の情報を確認していきます

まずは科研製薬の株価指標と財務状況を確認していきます。

科研製薬の株価指標の確認、やや割安ですかね

株価:4,465円

PER:12.8倍

PBR:1.3倍

時価総額:2,051億円

注:2021年4月23日のデータ

科研製薬の財務状況の確認

自己資本比率:82.2%

ROE:14.7%

ROA:12.1%

指標はやや割安感がありますね。自己資本比率は高くて問題ないですね。

科研製薬の配当金について確認

科研製薬の過去10年間の配当金推移を確認

科研製薬の配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

安定配当ですね。しばらく配当は据え置いてますが減っていないというのは良いですね。とはいえ、ベストは増えることなので、どこかで増えて欲しいところですね

科研製薬の配当利回りと配当性向を確認してみた

科研製薬の年間配当金は150円予定、株価は4,465円なので予想年間配当利回りは約3.4%です。

予想配当性向は約43%です。配当利回りはやや高めですが、配当性向もやや高くなっていますね。

科研製薬の配当方針について

科研製薬の配当方針は「株主還元とのバランスに配慮しながら、業績水準に応じた柔軟な配当政策」としています。

これまでの配当は比較的安定しているので大きく配当が減る可能性は小さそうですが、具体的な数値がないので業績が悪化した場合は減る可能性もありそうですね。

参照:配当について|科研製薬株式会社

科研製薬の配当権利日と支払い時期はいつ?

科研製薬ホールディングスは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

科研製薬の利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分の科研製薬の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

ここ数年は利益が減少しているのがやや気になりますね。2020年3月期は上昇していますが、2021年3月期の予想でまた下落と中々厳しめの感じですね・・・。

株価チャートの動きを確認していきます

科研製薬の10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 科研製薬株価チャートより

利益が大きく伸びたときに株価もかなり伸びていますね。その時と比較すると現在の株価はかなり安く、ここ最近の株価と比較しても安いですね。利回りも十分なので狙い目ですが、利益が減少しているので中々判断が難しいですね。3,000円、2,000円まで下落するともっと狙い目ですが、そこまで下がるときは逆に注意が必要な感じですね!

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします