日本ガイシ(5333)の配当金診断。減配当予定で配当利回り悪化

勝手に配当金診断!

今回は碍子(ガイシ)で世界最大手の日本ガイシ(5333)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

日本ガイシの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての日本ガイシ株:★☆☆☆☆

年間配当利回りは減配の影響もあり低いです。これまでの利益推移もやや厳しく、現状で配当狙いとしては少し難しそうです。とはいえ、将来、配当が戻れば狙えなくもなさそうです。

では詳しく見ていきましょう!

日本ガイシ(5333)とは

日本ガイシは電力用がいし・セラミックス製造を主力としていますね。

参照:日本碍子|Wikipedia

日本ガイシの株価と財務の情報を確認していきます

まずは日本ガイシの株価指標と財務状況を確認していきます。

日本ガイシの株価指標の確認

株価:2,000円

PER:16.7倍

PBR:1.31倍

時価総額:6,444億円

注:2021年4月16日のデータ

日本ガイシの財務状況の確認

自己資本比率:55.5%

ROE:5.6%

ROA:3.1%

株価指標にやや割安感がありますね、財務状況は悪くはないですね。

日本ガイシの配当金について確認

日本ガイシの過去10年間の配当金推移を確認

日本ガイシの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

比較的順調に配当金が増えていましたが、2021年3月期は減配予定ですね。配当金狙いとしては直近で減配している銘柄は中々狙いにくいですね。仕方ない部分もありますが・・・。

日本ガイシの配当利回りと配当性向を確認してみた

日本ガイシの年間配当金は30円予定、株価は2,000円なので予想配当年間利回りは約1.5%です。

予想配当性向は約25%です。配当利回りは減配予定で大幅ダウンですが、配当性向は業績を上方修正していて少し低めですね、増額修正してもおかしくはない水準ですね。

日本ガイシの配当方針について

日本ガイシの配当方針は「株主重視・ROE重視の経営を目指し、業績、財務体質、今後の事業展開などを総合的に勘案して連結配当性向30%程度を中期的な目処」としています。

配当性向の推移を見ると、減配したのは2021年3月期が特別悪いからというわけではなく、高い配当性向だったからと言う印象を受けますね。

参照:株主還元・配当情報|日本ガイシ株式会社

日本ガイシの配当権利日と支払い時期はいつ?

日本ガイシは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

日本ガイシの利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

日本ガイシの過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

利益はここ数年減少していますね。2021年3月期も減少予想でしたが、修正して純利益は増える予想に変更していますね。なかなか厳しい感じですがそろそろ止まりそうな感じもしますね。ここを乗り越えれば配当も戻りそうですね。

株価チャートの動きを確認していきます

日本ガイシ10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 日本ガイシ株価チャートより

株価は2015年中旬から下落してますが、ここ最近は上昇していますね。高い株価ではないですが、仮に以前の年間配当50円に戻ったとしても利回り的には微妙なので、配当狙いと考えたら1,500円くらいまで下がらないと中々買いにくいですかね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします