AGC(5201)の配当金診断。高い利回りだが、株価は結構上昇。

勝手に配当金診断!

今回はガラスで世界トップクラスのAGC(5201)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

AGCの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのAGC株:★★★☆☆

配当利回りは高めで予想配当性向も問題なさそうですが、株価は過去と比較すると高めなので慎重に狙いたいですね。

では詳しく見ていきましょう!

AGC(5201)とは

AGCは世界最大手のガラスメーカーで三菱グループの一員です。元々は旭硝子株式会社という称号でした。最近、「なんだし、なんだし、AGC」ってCMをたまに見かけますね。

参照:AGC|Wikipedia

AGCの株価と財務の情報を確認

まずはAGCの株価指標と財務状況を確認していきます。

AGCの株価指標の確認

株価:5,200円

PER:10.0倍

PBR:0.88倍

時価総額:1兆1,827億円

注:2022年2月25日のデータ

AGCの財務状況の確認

自己資本比率:49.3%

ROE:9.4%

ROA:4.6%

指標に割安感がありますね、自己資本比率は大きくは問題なさそうですね。

AGCの配当金について確認

AGCの過去10年間の配当金推移を確認

AGCの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

2020年12月期は増配予定でしたが、据え置きに変更。2021年12月期は据え置き予定でしたが大きく増配していますね。

AGCの配当利回りと配当性向を確認

AGCの年間配当金は210円予定、株価は5,200円なので年間配当利回りは約4.0%です。

予想配当性向は約41%です。配当利回りは高めですね、予想配当性向も以前より落ち着く感じですね。

AGCの配当方針について

AGCの配当方針は「現在の1株当たり年間配当額以上の継続を基本に、自己株取得を含めた連結総還元性向50%以上を目安」としています。

2019年12月期、2020年12月期の配当性向は方針より高めでしたが、2021年12月期は落ち着いていますね。安定配当に気を付けている印象も受けますね。

参照:配当情報|AGC

AGCの配当権利日と支払い時期はいつ?

AGCは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。12月末が決算です。

中間配当の権利日:6月末
中間配当の支払日:9月頃

期末配当の権利日:12月末
期末配当の支払日:3月頃

AGCの利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

AGCの過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2019年12月期に下落、2020年12月期は回復する予定でしたが新型コロナウイルスの影響もあり更に下落していますね。2021年12月期に大きく巻き返して2022年12月期も良い感じの予定ですね。

株価チャートの動きを確認

AGCの10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 AGC株価チャートより

株価は新型コロナウイルスの影響で大きく下落しましたが、その後は「思ったほど業績が悪くならない?復活する?」という感じで大きく上昇していますね。利回り的には十分ですが、過去の株価を考えると4,000円辺りで狙いたい感がありますね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします