住友大阪セメント(5232)の配当金診断。安定配当・高利回りだが配当性向が上昇

勝手に配当金診断!

今回はセメント大手の住友大阪セメント(5232)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

住友大阪セメントの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての住友大阪セメント株:★★★☆☆

年間配当利回りは高く、これまでの配当推移もいい感じです。配当方針を見ると、ある程度の安心感はありますが、配当性向が上昇しているので注意しながら狙いたいです。

では詳しく見ていきましょう!

住友大阪セメント(5232)とは

住友大阪セメントはセメントメーカーの住友セメントと大阪セメントが合併してできた会社です。現在は住友色が強めになっています。

参照:住友大阪セメント|Wikipedia

住友大阪セメントの株価と財務の情報を確認

まずは住友大阪セメントの株価指標と財務状況を確認していきます。

住友大阪セメントの株価指標の確認

株価:3,005円

PER:14倍

PBR:0.55倍

時価総額:1,161億円

注:2021年8月30日のデータ

住友大阪セメントの財務状況の確認

自己資本比率:62.6%

ROE:5.8%

ROA:3.6%

指標に割安感がありますね。自己資本比率は問題ない感じですね。

住友大阪セメントの配当金について確認

住友大阪セメントの過去10年間の配当金推移を確認

住友大阪セメントの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

配当は毎年増えているわけではないですが、減らずに安定していますね。ここ数年据え置きなのは少し気になりますが、長期配当狙いとして悪くはないですね。

住友大阪セメントの配当利回りと配当性向を確認

住友大阪セメントの年間配当金は120円予定、株価は3,005円なので年間配当利回りは約4%です。

予想配当性向は約58%です。配当利回りは高いですが、予想配当性向が上昇していますね。

住友大阪セメントの配当方針について

住友大阪セメントの配当方針は「安定的・継続的な配当」、「1株当たり年間100円を基本に、経営全般にわたる諸要素を総合的に判断して決定」としています。

以前は方針として配当性向30%をメドとしていましたが、現在は年間100円を基本としていますね。最低ラインが決められているのは、ある程度の安心感がありますね。

参照:IR資料室|住友大阪セメント

住友大阪セメントの配当権利日と支払い時期はいつ?

住友大阪セメントは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

住友大阪セメントの利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

住友大阪セメント過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2019年3月期は大きく減益となりましたが、2020年3月期、2021年3月期にやや復活していますね。2022年3月期の予想は結構厳しいですね。このまま利益が伸び悩むと減配する可能性も出てきそうですね。

株価チャートの動きを確認

住友大阪セメント10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 住友大阪セメント株価チャートより

株価3,000円は結構安い水準ですね。ここ2~3年ほど株価が下落しているのは気になりますが、年間配当100円をベースにしていることから、利回り的においしくなりそうなので、利益の状況に注意しながら狙いたい感じですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします