アイシン精機(7259)の配当金診断。業績悪化で連続減配当、配当利回り低下

勝手に配当金診断!

今回はトヨタ系部品大手のアイシン精機(7259)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

アイシン精機の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのアイシン精機株:★★☆☆☆

年間配当利回りは連続減配予定で物足りないです。利益減少から減配しており、安定配当という面でも不安です。しかし、配当が以前と同水準まで復活すればお買い得となりそうです。

では詳しく見ていきましょう!

アイシン精機(7259)とは

アイシン精機はトヨタグループの自動車部品メーカーです。日本の他メーカー、フランスのプジョーなど海外メーカーにも部品を供給しています。

参照:アイシン精機|Wikipedia

アイシン精機の株価と財務の情報を確認していきます

アイシン精機の株価指標と財務状況を確認していきます。

アイシン精機の株価指標の確認、割安感がありますね

株価:4,045円

PER:18.2倍

PBR:0.79倍

時価総額:1兆1,920億円

注:2021年4月6日のデータ

アイシン精機の財務状況の確認

自己資本比率:36%

ROE:1.7%

ROA:0.6%

やや割安な感じですね。財務状況は少し悪い感じですね・・・

アイシン精機の配当金について確認

アイシン精機の過去10年間の配当金推移を確認

アイシン精機の配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

2020年3月期は減配。2021年3月期もさらに減配予定ですね。長期保有して配当を受け取るという点で考えると、直近で連続減配している銘柄は保有しにくいですね。

アイシン精機の配当利回りと配当性向を確認してみた

アイシン精機の年間配当金は80円、株価は4,045円なので予想年間配当利回りは約2%です

予想配当性向は約36%です。配当利回りは物足りなさがありますね、配当性向は大きくは問題なさそうです。

アイシン精機の配当方針について

アイシン精機の配当方針は「安定的な配当を維持していくことを基本に、業績及び配当性向等を総合的に勘案して決定」としています。

具体的な数値目安はなく、連続減配しているので利益次第ではさらに減配する可能性もありそうですね。

アイシン精機の配当権利日と支払い時期

アイシン精機は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

アイシン精機の利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分のアイシン精機の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2020年3月期はかなり下落していますね。2021年3月期は新型コロナウイルスの影響を考えると、やや持ち直している感がありますね。2022年3月期にさらに利益が回復すれば、一気に配当が戻る可能性もありそうですね!もちろん、利益が減れば更に減配する可能性もありそうです。

株価チャートの動きを確認していきます

アイシン精機の10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 アイシン精機株価チャートより

株価は結構下落したところからやや上昇していますね。過去と比較するとまだ買えそうなラインですね。現状の配当利回りではやや買いにくいですが、仮に以前の年間150円まで配当が戻れば、4,000円以下はかなりお買い得になる可能性がありますね。もちろん、利益が回復する前提なのでリスクはありますが・・・。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします