アイシン精機(7259)の配当金診断。業績悪化で減配し今後さらに減配当の可能性

アイシン精機(7259)の配当金診断。業績悪化で減配し今後さらに減配当の可能性

勝手に配当金診断!

今回はトヨタ系部品大手のアイシン精機(7259)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

アイシン精機の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのアイシン精機株:★☆☆☆☆

年間配当利回りは高めになる可能性もありますが、利益の大幅減少から減配しており配当性向も高くかなり厳しいです。更に減配する可能性も考えられます。

では詳しく見ていきましょう!

アイシン精機(7259)とは

アイシン精機はトヨタグループの自動車部品メーカーです。日本の他メーカー、フランスのプジョーなど海外メーカーにも部品を供給しています。

参照:アイシン精機|Wikipedia

アイシン精機の株価と財務の情報を確認していきます

現在のアイシン精機の株価指標と財務状況を確認していきます。

アイシン精機の株価指標の確認、割安感がありますね

株価:3,475円

PER:34.7倍

PBR:0.75倍

時価総額:1兆240億円

注:2020年10月5日のデータ

アイシン精機の財務状況の確認

自己資本比率:34.5%

ROE:1.9%

ROA:0.7%

PERは割高でPBRは割安ですね。財務状況はやや悪い感じですね・・・

アイシン精機の配当金について確認

アイシン精機の過去10年間の配当金推移を確認

アイシン精機の配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

2020年3月期は減配。2021年3月期は未定ですね。長期保有して配当を受け取るという点で考えると直近で減配している銘柄は保有しにくいですね。2021年3月期も未定なのは心配ですね。

アイシン精機の配当利回りと配当性向を確認してみた

アイシン精機の年間配当金は120円、株価は3,475円なので予想年間配当利回りは約3.4%です(配当金は2020年3月期)

配当性向は約130%です。配当性向は利益が大きく減少したので減配してもかなり高い水準ですね。

アイシン精機の配当方針について

アイシン精機の配当方針は「安定的な配当を維持していくことを基本に、業績及び配当性向等を総合的に勘案して決定」としています。

具体的な数値目安はなく、減配しているため今後さらに減配する可能性もありそうですね。

アイシン精機の配当権利日と支払い時期

アイシン精機は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

アイシン精機の利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分のアイシン精機の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2020年3月期はかなり下落していますね。当然と言えますが、2021年3月期もかなり厳しい感じですね。この感じだと良くて配当維持と言う感じですね。減配する可能性は結構ありそうです・・・。

株価チャートの動きを確認していきます

アイシン精機の10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 アイシン精機株価チャートより

現在の株価は結構下落していますね。とはいえ、新型コロナウイルスの影響や過去の株価と業績を考えるとまだまだ下落する可能性もありそうですね・・・。もちろん、利益が回復して配当を維持・増えることになればかなり美味しくなりますが、なんとも買いにくい株価ですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします