本田技研工業(ホンダ)(7267)の配当金診断。大幅減配で配当利回り低下

本田技研工業(ホンダ)(7267)の配当金診断。大幅減配で配当利回り低下

勝手に配当金診断!

今回は二輪で世界首位のホンダ(7267)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

ホンダの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのホンダ株:★☆☆☆☆

現在の年間配当利回りは大幅な減配当により低くなりました。利益も減少傾向、配当性向も高めです。株価は結構下落した位置で配当が戻ればおいしそうですが、現状では判断が難しいです。

では詳しく見ていきます!

ホンダとは

ホンダはオートバイの販売・売り上げが世界1位で自動車の販売も行っています。創業者の本田宗一郎氏は有名ですね。

参照:本田技研工業|Wikipedia

ホンダの株価と財務の情報を確認していきます

ホンダの現在の株価指標と財務状況を確認していきます。

ホンダの株価指標を確認、割安感もあるが・・・

株価:2,474.5円

PER:25.9倍

PBR:0.54倍

時価総額:4兆4,824億円

注:2020年9月25日のデータ

ホンダの財務データを確認

自己資本比率:39.2%

ROE:5.8%

ROA:2.3%

PBRの割安感は強めです。財務状況は良くもなく、悪くもなくという感じですね。

ホンダの配当金について確認

ホンダの過去10年分の配当金推移を確認していきます

下記はホンダの10年分の配当金の推移グラフです。

配当は比較的順調に増えていましたが、2021年3月期は大きく減配当予定ですね。今までは利益が落ちた時も減配はしませんでしたが、2021年3月期は大きな減配に踏み切るようです。

ホンダの配当利回りと配当性向を確認

ホンダの年間配当金は44円、株価は2,474.5円なので予想年間配当利回りは約1.8%ですね。

予想配当性向は約46%です。配当利回りは低く、配当性向は高いですね。2021年3月期は仕方ない部分もありますが・・・。

ホンダの配当方針について

ホンダの配当方針は「当期利益に対する比率(配当性向)30%を目処に実施 」としています。

現状の配当方針と配当性向を考えると、利益次第ではさらに今後も配当が減る可能性がありそうですね。しかし、利益が大きく回復すれば配当も回復する可能性が大きいですね。

参照:Honda|株主還元

ホンダの配当権利日と支払い時期

ホンダは年4回(各期)で配当を実施してます。3月末が決算です。年4回は日本株では珍しいですね。

1Q配当の権利日:6月末
1Q配当の支払日:9月頃

2Q(中間)配当の権利日:9月末
2Q(中間)配当の支払日:12月頃

3Q配当の権利日:12月末
3Q配当の支払日:3月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

ホンダの利益推移と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移グラフ

過去10年分のホンダの営業利益と純利益の推移をグラフにしてみました。

利益はかなりばらつきがありますね。2021年3月期に利益が大きく減るのはやや仕方ない部分もありますが、2018年3月期をピークに減少しているのは気になりますね。利益が戻れば配当が増えそうですが、どこまで利益が戻せるのか。

ホンダの株価チャートの動きを確認

下記はホンダ10年間の株価の動きです。

参照:SBI証券 ホンダ株価チャートより

現在の株価は結構下落した位置ですね。過去の株価と比較しても安めの位置ですね。利益が減り、配当も大きく減る予定。新型コロナウイルスの影響以外もあるので結構きつそうな感じです。2021年3月期だけ配当が減るならば、おいしくなる可能性がありそうですが、ちょっと判断はむずかしいですね。すぐに配当が倍になる可能性はありそうですが、戻るかと言われると、うーん。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします