フジテック(6406)の配当金診断。配当推移は安定も株価上昇で利回り下落

フジテック(6406)の配当金診断。配当推移は安定も株価上昇で利回り下落

勝手に配当金診断!

今回はエレベーター専業大手のフジテック(6406)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

フジテックの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのフジテック株:★★★☆☆

現在の年間配当利回りは株価上昇により物足りなさがあります。配当が安定して増加しているのは良い点ですがやや配当性向が高い点や株価が過去と比較し高めなのでしばらくは様子見でしょうか。

では詳しく見ていきましょう!

フジテックとは

フジテックは日本のエレベーター・エスカレーターの大手専業メーカーですね。fujitecというのは駅とかでよく見かけますよね。

参照:フジテック|Wikipedia

フジテックの株価と財務の情報を確認していきます

現在のフジテックの株価指標と財務状況を確認していきます。

フジテックの株価指標の確認、割高感はないですね

株価:2,050円

PER:22.2倍

PBR:1.55倍

時価総額:1,846億円

注:2020年7月6日のデータ

フジテックの財務状況の確認

自己資本比率:55.2%

ROE:9.3%

ROA:5.1%

株価が上昇しているのもありPERは割高になってますね。他は特に大きな問題はなさそうですね。

フジテックの配当金について確認

フジテックの過去10年間の配当金推移を確認

フジテックの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

配当は右肩上がりに推移し、減配してないのは良いですね!今後もこの階段のようにしっかり増配していくような銘柄を保有したいですね。

フジテックの配当利回りと配当性向を確認してみた

フジテックの年間配当金は50円、株価は2,050円なので予想年間配当利回りは約2.4%です

予想配当性向は約54%です。株価が上昇したので配当利回りが下がっていますね、配当性向も高めなのは気になりますね。

フジテックの配当方針について

フジテックの配当方針は「利益還元を充実させていくことを経営の最重要課題と捉えつつ、企業基盤の長期的安定を図るための内部留保とのバランスを考慮した適切な配分を行う」としています。

具体的な数値目安はないですが、これまでの配当推移をみると配当性向30%~40%あたりで推移しているのでちょっと気になりますね。

参照:株主還元|フジテック

フジテックの配当権利日と支払い時期

フジテックは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

フジテックの利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

フジテック過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

営業利益は減少して推移していましたが、2020年3月期は大きく復活。2021年3月期は減益ですね。やや安定感に欠ける印象ですね。

株価チャートの動きを確認していきます

フジテックの10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 フジテック株価チャートより

長期で見ると株価はいい感じにですね。今の株価はだいぶ上昇したところで配当利回りも下がっているので買いにくいですね。3月頃は株価がかなり下落していて配当利回りも3%をゆうに超えていたので、そのようなタイミングで買いたい銘柄ですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします