フジテック(6406)の配当金診断。配当推移は安定増配だが株価上昇で利回り低下

勝手に配当金診断!

今回はエレベーター専業大手のフジテック(6406)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

フジテックの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのフジテック株:★★☆☆☆

年間配当利回りは株価が上昇した影響もあり、やや物足りなさがあります。配当は安定した推移ですが、配当性向目安がやや高めなのは注意する点です。株価は過去と比較して高めなのでしばらく様子を見たいです。

では詳しく見ていきましょう!

フジテック(6406)とは

フジテックは日本のエレベーター・エスカレーターの大手専業メーカーですね。fujitecというのは駅とかでよく見かけますよね。

参照:フジテック|Wikipedia

フジテックの株価と財務の情報を確認

まずはフジテックの株価指標と財務状況を確認していきます。

フジテックの株価指標の確認、割安感はないですね

株価:2,653円

PER:23.2倍

PBR:1.84倍

時価総額:2,263億円

注:2021年8月18日のデータ

フジテックの財務状況の確認

自己資本比率:55.9%

ROE:7.9%

ROA:4.4%

割安感は無いですね。財務状況は問題なさそうです。

フジテックの配当金について確認

フジテックの過去10年間の配当金推移を確認

フジテックの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

配当は右肩上がりに推移、減配してないのは良いですね!今後もこのようにしっかり増配していくような銘柄を長期で保有したいですね。2022年3月期は据え置き予定です。

フジテックの配当利回りと配当性向を確認

フジテックの年間配当金は60円予定、株価は2,653円なので年間配当利回りは約2.3%です。

予想配当性向は約52%です。株価が上昇したのもあり、配当利回りが下がっていますね、配当性向はやや高めですね。

フジテックの配当方針について

フジテックの配当方針は「連結配当性向50%以上を目途に企業基盤の長期的安定を図るための内部留保とのバランスを考慮した配分を行う」としています。

これまでが配当性向30%~40%あたりで推移していたので、目安となる配当性向を上げている印象を受けますね。

参照:株主還元|フジテック

フジテックの配当権利日と支払い時期はいつ?

フジテックは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

フジテックの利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

フジテック過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

営業利益は減少していましたが、2020年3月期は大きく復活していますね。ここ数年は安定している感じですね。2022年3月期も横ばい予想ですね。

株価チャートの動きを確認

フジテックの10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 フジテック株価チャートより

長期で見ると株価はいい感じに上昇してますね。今は株価がだいぶ上昇して配当利回りが下がっているので、ちょっと買いにくいですね。以前は配当利回りが3%を超えていた時もあったので、株価が下落してそのようなタイミングになれば買いたい候補の銘柄ですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします