日本精工(6471)の配当金診断。利益・配当回復予定だけど、まだ厳しめ

勝手に配当金診断!

今回はベアリングで国内最大手の日本精工(6471)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

日本精工の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての日本精工株:★★☆☆☆

年間配当利回りはもう少し欲しいところです。利益と配当が完全回復とはいきませんが回復予定なので、これから更に回復すればおいしくなる可能性もありそうです。

では詳しく見ていきましょう!

日本精工(6471)とは

日本精工(NSK)は日本のベアリングメーカーで国内最大手、世界3位で上位です。ベアリング以外ではボールねじ、リニアガイド、自動車用電動パワーステアリングも市場占有率が高いです。

参照:日本精工|Wikipedia

日本精工の株価と財務の情報を確認

まずは日本精工の株価指標と財務状況を確認していきます。

日本精工の株価指標の確認

株価:924円

PER:12.5倍

PBR:0.85倍

時価総額:5,094億円

注:2021年7月21日のデータ

日本精工の財務状況の確認

自己資本比率:47.5%

ROE:0.1%

ROA:0%

指標は割安ですね。自己資本比率は特に問題はないですね。

日本精工の配当金について確認

日本精工の過去10年間の配当金推移を確認

日本精工の配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

2020年3月期、2021年3月期と連続減配当ですね。仕方がない事情もあったと思うので、ここから回復すると良いですが、長期の安定配当狙いとしては直近で減配しているのは微妙な感じになりますね。

日本精工の配当利回りと配当性向を確認

日本精工の年間配当金は25円予定、株価は924円なので予想年間配当利回りは約2.7%です。

予想配当性向は約34%です。配当利回りは平均より高いですが、もう少し欲しい感じですね。予想配当性向は問題なさそうです。

日本精工の配当方針について

日本精工の配当方針は「2019年度から2021年度までの第6次中期経営計画においては、連結ベースでの配当性向を30~50%、年間の配当金は1株当たり40円以上を目標」としています。

年間の配当金は40円以上を目標としているのを考えると厳しい配当金ですね。しかし、利益が復活すればしっかり配当に還元しそうな方針とも言えますね。

参照:配当金・配当方針について|日本精工(NSK)

日本精工の配当権利日と支払い時期はいつ?

日本精工は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

日本精工の利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

日本精工過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2020年3月期の利益はかなり落ちましたね。2021年3月期も下落して、何とか黒字を確保したと言う印象ですね。2022年3月期は回復予想なのでココから巻き返せると、配当も更に戻りそうですね。

株価チャートの動きを確認

日本精工の10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 日本精工株価チャートより

株価は結構下落した位置ですね。今は当然厳しいので株価が安めですが、利益が更に回復すれば年間配当40円以上を目標としているので、1,000円以下で保有できるとおいしくなる可能性はありますね。とはいえ、連続減配しているのや利益予想を考えると、まだまだ保有しにくいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします