ENEOS(エネオス)(5020)の配当金診断。高配当利回りで安定配当推移

勝手に配当金診断!

今回は石油元売り最大手のENEOSホールディングス(5020)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

ENEOS(エネオス)の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのENEOS株:★★★☆☆

配当利回りは高く、これまでの配当推移も安定しています。やや利益が苦戦している印象を受けますが、配当が維持できれば長期配当狙いで美味しくなる可能性もありそうです。

では詳しく見ていきましょう!

ENEOS(5020)とは

石油元売り国内最大手の企業で以前はJXTGホールディングスという社名でしたが、ブランド名として有名なENEOS(エネオス)に社名を変更しています。

参照:ENEOSホールディングス|Wikipedia

ENEOSの株価と財務の情報を確認していきます

まずはENEOSの株価指標と財務状況を確認していきます。

ENEOSの株価指標の確認、割安感あり

株価:468.7円

PER:10.8倍

PBR:0.65倍

時価総額:1兆5,140億円

注:2021年6月11日のデータ

ENEOSの財務状況の確認

自己資本比率:28.9%

ROE:4.9%

ROA:1.4%

株価は割安ですが、財務状況は良くないですね。株価は安めなので買いやすさがありますね。

ENEOSの配当金について確認

ENEOSの過去10年間の配当金推移を確認

ENEOSの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

配当は据え置きして増配という感じですね。2020年3月期は赤字でも配当を維持。2022年3月期も配当は据え置き予定ですね。

ENEOSの配当利回りと配当性向を確認

ENEOSの年間配当金は22円予定、株価は468.7円なので予想年間配当利回りは約4.7%です。

予想配当性向は約50%です。配当利回りはかなり高いですが、配当性向もやや高いですね。

ENEOSの配当方針について

ENEOSの配当方針は中期経営計画(2020-2022年度)の期間中は「現状を下回らない配当水準」、「当期利益の50%以上」としています。

過去の配当を見ても、配当が減る可能性は結構低そうですね。とはいえ、次の経営計画でどうなるかですが、配当が増える可能性も現状だと低そうですね。

参照:株主還元|ENEOSホールディングス

ENEOSの配当権利日と支払い時期はいつ?

ENEOSは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

ENEOSの利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

ENEOSの過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2015年3月期、2016年3月期、2020年3月期は赤字でも配当を維持していますね。2021年3月期、2022年3月期は利益が戻りつつありますが、配当が増えるにはもっと利益が回復しないと難しそうですね。

株価チャートの動きを確認

ENEOSの10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 ENEOS株価チャートより

株価はやや下落した位置ですね。過去と比較するとものすごく安くはないですが、高くもないですね。利回り的にもまだまだ狙えそうですが、出来れば400円前後で保有したいですね。株価が安いので少しづつ買うという作戦も取れそうですね。このまま配当が維持できれば長期配当狙いとしてはおいしそうですね。もちろん、「維持できれば」ですが・・・。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします。