高砂熱学工業(1969)の配当金診断。高配当で利益推移も良好

高砂熱学工業(1969)の配当金診断。高配当で利益推移も良好

勝手に配当金診断!

今回は大手空調設備工事会社の高砂熱学工業(1969)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

高砂熱学工業の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての高砂熱学工業株:★★★★☆

年間配当利回りは高めで配当性向も大きくは問題ありません。2021年3月期の利益はやや減少する予定ですが、これまでの利益推移はかなり良好です。

では詳しく見ていきましょう!

高砂熱学工業とは

高砂熱学工業は大手空調設備工事会社です。完成工事高(売上高)は空調設備業界首位クラスです。空気調和・衛生工学会における論文賞や技術賞、技術振興賞の合計受賞件数は2位以下を大きく引き離して首位。特許取得件数も業界トップです。

参照:高砂熱学工業|Wikipedia

高砂熱学工業の株価と財務の情報を確認していきます

現在の高砂熱学工業の株価指標と財務状況を確認していきます。

高砂熱学工業の株価指標の確認、割安感がありますね

株価:1,456円

PER:8.4倍

PBR:0.84倍

時価総額:1,125億円

注:2020年8月24日のデータ

高砂熱学工業の財務状況の確認

自己資本比率:48%

ROE:11%

ROA:5.3%

株価の指標に割安感がありますね。ROE、ROA共に高めですね。

高砂熱学工業の配当金について確認

高砂熱学工業の過去10年間の配当金推移を確認

高砂熱学工業の配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

配当推移は悪くないですね。増配は止まりそうな気配は出ていますが、まずは現在の配当が維持できるかが重要なポイントの一つですね。

高砂熱学工業の配当利回りと配当性向を確認してみた

高砂熱学工業の年間配当金は56円、株価は1,456円なので予想年間配当利回りは約3.9%です。

予想配当性向は約32%です。配当利回りは高めで配当性向も特に問題はなさそうですね。

高砂熱学工業の配当方針について

高砂熱学工業の配当方針は「安定した配当を行うことを基本方針として、連結配当性向30%を基準とし、かつ連結純資産配当率(DOE)2%を下限に実施」としています。

配当性向は問題ないですが、DOEはここ数年やや高めなのは若干ですが気になる点ですね。とはいえ、大きな問題はなさそうです。

参照:財務データ|高砂熱学工業

高砂熱学工業の配当権利日と支払い時期

高砂熱学工業は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

高砂熱学工業の利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分の高砂熱学工業の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

利益推移はかなりいい感じですね。2021年3月期は減少する予定ですが、新型コロナウイルスの影響を考えたらある程度、減少するのは仕方ないですからね。この先も利益が上昇するとかなりおいしくなりそうですね。

株価チャートの動きを確認していきます

高砂熱学工業の10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 高砂熱学工業株価チャートより

株価はやや下落していますが、これまで利益が良い推移をしたというのもあり株価が上昇していたので、物凄く安いという感じはしないですね。若干手を出しにくい感じの株価チャートですが、今の利益・配当を維持できれば十分という見たかもできますね。比較的安めの株価(1,500円程度)なので少し買って、下がったら買い増し作戦ができますね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします