九電工(1959)の配当金診断。株価下落で高配当、狙い目?

九電工(1959)の配当金診断。株価下落で高配当、狙い目?

勝手に配当金診断!

今回は九州電力系工事会社の九電工(1959)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

九電工の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての九電工株:★★★☆☆

年間配当利回りはやや高めで配当性向も大きくは問題ありません。2020年3月期、2021年3月期と利益が減少するのはやや気になりますが、これまでの利益推移は良好です。

では詳しく見ていきましょう!

九電工とは

九電工は電気設備工事を主な事業とする会社です。電気・管工事以外にも情報分野、リース業、保険業、ホテル・ゴルフ場経営などのグループ会社を立ち上げ経営多角化にも力をいれています。

参照:九電工|Wikipedia

九電工の株価と財務の情報を確認していきます

現在の九電工の株価指標と財務状況を確認していきます。

九電工の株価指標の確認、割安感がありますね

株価:2,951円

PER:9.3倍

PBR:1.07倍

時価総額:2,091億円

注:2020年8月28日のデータ

九電工の財務状況の確認

自己資本比率:56.5%

ROE:13.4%

ROA:7.6%

株価の指標に割安感がありますね。自己資本比率は問題なく、ROE、ROA共に高いですね。

九電工の配当金について確認

九電工の過去10年間の配当金推移を確認

九電工の配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

配当は急激に増えてここ数年は100円ですね。配当が増加しているタイミングで保有出来たらおいしかったですが、今からだとどうでしょう…

九電工の配当利回りと配当性向を確認してみた

九電工の年間配当金は100円、株価は2,951円なので予想年間配当利回りは約3.4%です。

予想配当性向は約31%です。配当利回りはやや高めで配当性向も大きくは問題なさそうですね。

九電工の配当方針について

九電工の配当方針は「事業環境や業績、財務状況等を総合的に勘案し、連結配当性向25%を目安に、安定した配当を継続的に実施」としています。

方針より少し高めの配当性向ですね。まだ配当が減る可能性は低い気がしますが、さらに配当性向が高くなるとちょっと心配ですね。

参照:株式基本情報|九電工

九電工の配当権利日と支払い時期

九電工は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

九電工の利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分の九電工の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

利益推移はいい感じですね。2020年3月期、2021年3月期と減少しているのはやや気になりますが、2022年3月期には利益が増えることに期待ですね。

株価チャートの動きを確認していきます

九電工の10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 九電工株価チャートより

株価は結構下落していますが、5年以上前に利益や配当がかなり上昇していたというのもあり、株価が大きく上昇していますね。今の利益や配当を考えると流石に株価1,000円以下まで下落するのは考えにくいですが、2,000円くらいはありえそうですね。今の株価も十分に下落した位置なのでじっくり狙いたい株価ですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします