ローソン(2651)の配当金診断。利益減少で更に減配する可能性も

勝手に配当金診断!

今回は三菱商事傘下のコンビニ大手ローソン(2651)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

ローソンの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのローソン株:★☆☆☆☆

年間配当利回りはやや物足りなさがあります。配当方針で下限を設定していましたが、かなり配当性向が高く利益が回復しないと更に減配する可能性がありそうですね。

では詳しく見ていきましょう!

ローソン(2651)とは

株式会社ローソンは日本の大手コンビニです。三菱商事の子会社として三菱グループに属しています。元々はダイエーが親会社でした。

参照:ローソン|Wikipedia

ローソンの株価と財務の情報を確認

まずは株価と財務状況の確認です!現状をしっかり把握していきます。

ローソンの株価指標は特に割安感はないかな?

株価:5,290円

PER:105倍

PBR:1.95倍

時価総額:5,306億円

注:2021年3月15日のデータ

ローソンの財務データ

自己資本比率:20.6%

ROE:7.4%

ROA:1.5%

PERはかなり高いですね。自己資本比率も低いですね。

ローソンの配当金について確認

ローソンの過去10年分の配当金推移を確認

過去のローソンの配当金推移を確認していきます。

2020年2月期に大きく減配していますね。2021年2月期は据え置き予定です。配当狙いとしては直近で大きく減配しているのは保有しにくい感じですね。

ローソンの配当利回りと配当性向を確認してみた

ローソンの年間配当金は150円、現在の株価は5,290円なので予想年間配当利回りは約2.8%です。

予想配当性向は約300%です。配当利回りは少し物足りなく、配当性向はかなり高いですね。

ローソンの配当方針について

ローソンの配当方針ですが、2020年2月期は「安定的に1株当たり年間150円を下限とした上で、連結配当性向50%を目標として配当金を支払う」としていました。

これまでの配当性向の推移をみても結構厳しい感じですね。2021年2月期は150円予定ですが、利益が回復しないと今後、かなり厳しいと感じますね。

参照:配当金と配当性向の推移|ローソン

ローソンの配当権利日と支払い時期

ローソンは通常は年2回(中間・期末)の配当を実施してます。2月末が決算ですね。

中間配当の権利日:8月末
中間配当の支払日:11月頃

期末配当の権利日:2月末
期末配当の支払日:5月頃

ローソンの利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移グラフ

ローソンの営業利益と当期純利益をグラフにしてみました。

利益は右肩下がりですね。新型コロナウイルスの影響もあり、2021年3月期もかなり厳しい感じです。2022年3月期にある程度の回復が見込めないと、配当へ影響が出てもおかしくない感じですね。

株価チャートの動きを確認

下記はローソンの株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 ローソン株価チャートより

株価はかなり下落していますね。利益減少で配当は減配、利益予想も厳しいので当然と言えば当然ですが・・・。今後、配当の下限を維持しつつ以前の配当に戻ればかなり美味しい感じがあります。とはいえ、「利益が復活する」というのが最低条件ですね。なので株価が下落しているとも言えそうです。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします