三菱重工業(7011)の配当金診断。業績悪化で減配当!さらに減る可能性も?

三菱重工業(7011)の配当金診断。業績悪化で減配当!さらに減る可能性も?

勝手に配当金診断!

今回は総合重機最大手の三菱重工業(7011)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

三菱重工業の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての三菱重工業株:★★☆☆☆

現在の年間配当利回りは合格ラインギリギリの線ですが、大きく減配しており、配当方針や配当性向を考えるとさらに減配する可能性もありそうです。株価もかなり下落しています。

では詳しく見ていきましょう!

三菱重工業とは

三菱重工業は三菱重工と呼ばれ、三菱グループ御三家の一角です。日本最大の機械メーカーです。

参照:三菱重工業|Wikipedia

三菱重工業の株価と財務の情報を確認していきます

現在の三菱重工業の株価指標と財務状況を確認していきます。

三菱重工業の株価指標確認、割安感は強めですね。

株価:2,525.5円

PBR:0.7倍

時価総額:8,520億円

注:2020年7月2日のデータ

三菱重工業の財務状況の確認

自己資本比率:24.4%

ROE:7.2%

ROA:1.7%

株価指標は割安感が強めですね。自己資本比率が低めなのは気になりますね。ROE、ROAもやや低めです。

三菱重工業の配当金について確認

三菱重工業の過去10年間の配当金推移を確認

三菱重工業の配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

順調に増えていた配当ですが、2021年3月期は大きく減配当ですね。業績悪化で減配当は仕方ないですが、長期保有で配当狙いとしては大きく減配するところは保有しにくいですね。

三菱重工業の配当利回りと配当性向を確認してみた

三菱重工業の年間配当金は75円、株価は2,525.5円なので予想年間配当利回りは約3%です

配当利回りはギリギリ合格ラインですが、利益が0円予想なのはかなり気になりますね。

三菱重工業の配当方針について

三菱重工業の配当方針は「連結配当性向30パーセントを目処に株主還元」としています。

以前は赤字でも配当をキープしましたが、2021年3月期は利益0円予想で大きく減配予定です。利益を考えるとさらに配当が減る、最悪は配当が無くなる可能性もありえそうです。

参照:三菱重工|株主還元・配当

三菱重工業の配当権利日と支払い時期

三菱重工業は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

三菱重工業の利益と株価チャートの動きを確認していきます

経常利益と当期純利益の推移

過去10年分の三菱重工業の経常利益と純利益のグラフを確認していきます。

2018年3月期は赤字、2021年3月期はプラスマイナス0の予想としていますね。こうしてグラフにしてみるとかなり不安定な動きに見えますね。。。

株価チャートの動きを確認していきます

三菱重工業の10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 三菱重工業株価チャートより

調子の良い時は8,000円近くなので、現在の株価はかなり下落していますね。これまで4,000円あたりで耐えていましたが、新型コロナウイルスの影響や減配当もあり、かなり下落していますね。3,000円以下はリーマンショックの頃と同じくらいの水準なのでかなり安い感じはしますが、難しいですね・・・。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします