MS&ADインシュアランスGH(8725)の配当金診断。配当はDOE基準で安定高配当

MS&ADインシュアランスGH(8725)の配当金診断。配当はDOE基準で安定高配当

勝手に配当金診断!

今回は傘下に三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保があるMS&ADインシュアランスGH(8725)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

MS&ADインシュアランスGHの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのMS&ADインシュアランスGH株:★★★☆☆

現在の年間配当利回りは高く、配当金の推移は良好です。配当性向が高めで利益推移は気になりますが、DOEを配当方針の基準としているので、ある程度の安心感があります。

では詳しく見ていきましょう!

MS&ADインシュアランス(8725)とは

MS&ADインシュアランスグループホールディングスは日本の保険持株会社で傘下にはあいおいニッセイ同和、三井住友海上などがあります。主要株主にはトヨタ自動車がいます。

参照:MS&ADインシュアランスグループホールディングス|Wikipedia

MS&ADインシュアランスGHの株価と財務の情報を確認していきます

まずは現在のMS&ADインシュアランスGHの株価指標と財務状況の確認ですね。特に長期保有では財務を確認しておくことはとても重要ですね。

MS&ADインシュアランスGH現在の株価指標を確認

株価:3,156円

PER:12.7倍

PBR:0.65倍

時価総額:1兆8,730億円

注:2020年12月9日のデータ

MS&ADインシュアランスGHの財務状況

自己資本比率:11.4%

ROE:5.2%

ROA:0.6%

株価の指標は割安ですが、財務状況と合わせて保険業という感じですね。

MS&ADインシュアランスGHの配当金について確認

MS&ADインシュアランスGHの過去10年間の配当金推移を確認

MS&ADインシュアランスGHの10年間の配当金の推移をグラフで確認していきます。

以前は据置でしたがここ数年の配当は増加していますね。このまま増配すれば配当狙いとしては魅力的です。2021年3月期は据え置き予定ですね。

MS&ADインシュアランスGHの配当利回りと配当性向を確認してみた

MS&ADインシュアランスGHの年間配当金は150円、株価は3,156円なので予想年間配当利回りは約4.8%です。

予想配当性向は約60%です。配当利回りは高いですが、配当性向も高いですね。

MS&ADインシュアランスGHの配当方針について

MS&ADインシュアランスの配当方針は「グループ修正利益の40%から60%相当額を目処に配当と自己株式の取得により利益還元を行う」、「DOE:自己資本配当率 2.0%~3.0%水準を目指す」としています。

DOEを基準としていることからも安定的な配当の実施を心がけていると感じますね。配当性向が上昇しているのはやや注意するポイントですかね。

参照:配当情報|MS&ADホールディングス

MS&ADインシュアランスGHの配当権利日と支払い時期

MS&ADインシュアランスGHは年2回(中間・期末)の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

MS&ADインシュアランスGHの利益推移と株価チャートの動きを確認していきます

経常利益と当期純利益の推移グラフ

MS&ADインシュアランスGHの10年間の利益の推移をグラフにしてみました。

利益はちょっと下落している感じですね。大きくは下落していないですが伸び悩んでいる感じはありますね。

株価チャートの動きを確認

MS&ADインシュアランスGH10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 MS&ADインシュアランスGH株価チャートより

株価は長期で見ると上昇ですが、ここ数年はレンジで推移していますね。利益を考えると株価はそこまで大きく下落してないですね。長期保有では株価が下落して配当利回りが高くなった時に保有したくなりますが、下落した時はその要因をよく見極めながら保有したいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします