ニチアス(5393)の配当金診断。連続増配当中で高めの利回り

勝手に配当金診断!

今回はプラント向け工事が主力のニチアス(5393)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

ニチアスの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのニチアス株:★★★☆☆

年間配当利回りは高めで、連続増配を継続しています。予想配当性向も適正、これまでも安定配当に気を付けている印象を受けるので株価が安めのタイミングで狙いたいです。

では詳しく見ていきましょう!

ニチアス(5393)とは

プラントや住宅向けの各種さまざまな断熱材やシール材などを製造・販売している会社です。工業製品や自動車部品も扱っています。

参照:ニチアス|Wikipedia

ニチアスの株価と財務の情報を確認

まずはニチアスの株価指標と財務状況を確認していきます。

ニチアスの株価指標の確認

株価:2,364円

PER:8.7倍

PBR:0.99倍

時価総額:1,603億円

注:2022年8月16日のデータ

ニチアスの財務状況の確認

自己資本比率:64%

ROE:13.9%

ROA:8.9%

やや割安な感じですね。財務状況は問題ないですね。

ニチアスの配当金について確認

ニチアスの過去10年間の配当金推移を確認

ニチアスの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

配当金はしっかり増えていますね。このように配当がしっかり増えているのは長期で配当狙いの保有をしたいですね。2023年3月期も増配予定ですね。

ニチアスの配当利回りと配当性向を確認

ニチアスの年間配当金は88円予定、株価は2,364円なので予想年間配当利回りは約3.7%です。

予想配当性向は約32%です。配当利回りは高めで、予想配当性向も問題ないですね。

ニチアスの配当方針について

ニチアスの配当方針は中期経営計画(~2027年3月期)において、「安定的な配当の継続を基本とし、配当性向25%~50%を目処に実施」としています。

2021年3月期は配当性向が高くなりましたが、それ以外は問題なさそうですね。

参照:配当状況|ニチアス株式会社

ニチアスの配当権利日と支払い時期はいつ?

ニチアスは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

ニチアスの利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

ニチアス過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

新型コロナウイルスの影響もあり2020年3月期、2021年3月期はちょっと厳しい感じになりましたね。2022年3月期はかなり回復、2023年3月期も悪くはない予想ですね。

株価チャートの動きを確認

ニチアス10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 ニチアス株価チャートより

株価2,400円あたりは安くはないですが、高くもない感じですね。利回り的には狙えそうな感じですが、過去の株価を考えると2,000円以下が結構お得になりそうな感じなのでそのあたりで狙いたいですね。

もちろん、利益や配当性向を確認しながら慎重にですね。連続増配が続いてるとはいえ、それが今後も絶対続くとは言い切れないですからね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします