ニチアス(5393)の配当金診断。配当性向は適正で連続増配中だがそろそろ止まる?

ニチアス(5393)の配当金診断。配当性向は適正で連続増配中だがそろそろ止まる?

勝手に配当金診断!

今回はプラント向け工事が主力のニチアス(5393)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

ニチアスの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのニチアス株:★★★☆☆

年間配当利回りはやや高めで合格ラインです。毎年増配していますが配当性向は配当方針のギリギリラインで配当を据え置き予想としているのはやや気になりますが、まだ減配する可能性は低そうです。

では詳しく見ていきましょう!

ニチアスとは

プラントや住宅向けの各種さまざまな断熱材やシール材などを製造・販売している会社です。工業製品や自動車部品も扱っています。

参照:ニチアス|Wikipedia

ニチアスの株価と財務の情報を確認していきます

まずは現在のニチアスの株価指標と財務状況を確認していきます。

ニチアスの株価指標の確認、割安感は強め

株価:2,195円

PBR:1.15倍

時価総額:1,488億円

注:2020年6月26日のデータ

ニチアスの財務状況の確認

自己資本比率:60.7%

ROE:11.6%

ROA:7.1%

株価指標には割安感がありますね。財務状況は堅実で問題ないですね。

ニチアスの配当金について確認

ニチアスの過去10年間の配当金推移を確認

ニチアスの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

毎年しっかり配当が増えていますね。このように毎年増えているのは配当狙いとしてはとても狙いがいがありますね。2021年3月期は据え置きの予定ですね。

ニチアスの配当利回りと配当性向を確認してみた

ニチアスの年間配当金は76円、株価は2,195円なので予想年間配当利回りは約3.4%です

配当性向は約34%です。配当利回りはやや高めで配当性向は適正水準ですね。

ニチアスの配当方針について

ニチアスの配当方針は「中期経営計画において、安定的な配当の継続を基本とし、配当性向25%~35%を目処に実施」としています。

予想配当性向を考えるとギリギリのラインですね。ここから利益が減ると少し怖いですね。。。2021年3月期の配当も据え置き予定なので踏ん張りどころって感じですね^^

参照:配当状況|ニチアス株式会社

ニチアスの配当権利日と支払い時期

ニチアスは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

ニチアスの利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

ニチアス過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

大きな流れで見ると業績は比較的好調ですね。2020年3月期は減益ですが、物凄く下落という感じではないですね。2021年3月期も減益となる可能性が高いのでどこまで抑えれるかという感じですね。

株価チャートの動きを確認していきます

ニチアス10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 ニチアス株価チャートより

株価は長期で見ると上昇していますね。ここ数年は大きく下落したり上昇していますね。2,000円台後半は買いにくいですが、2,000円以下になると買いやすさがありますね!

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします