ニチアス(5393)の配当金診断。やや高めの配当性向推移だが連続増配当中

勝手に配当金診断!

今回はプラント向け工事が主力のニチアス(5393)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

ニチアスの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのニチアス株:★★★☆☆

年間配当利回りは合格ラインで、連続増配を継続しています。やや配当性向が高めで推移しているものの、安定配当に気を付けている印象を受けるので株価が下落したタイミングで狙いたいです。

では詳しく見ていきましょう!

ニチアス(5393)とは

プラントや住宅向けの各種さまざまな断熱材やシール材などを製造・販売している会社です。工業製品や自動車部品も扱っています。

参照:ニチアス|Wikipedia

ニチアスの株価と財務の情報を確認

まずはニチアスの株価指標と財務状況を確認していきます。

ニチアスの株価指標の確認

株価:2,771円

PER:13.1倍

PBR:1.36倍

時価総額:1,879億円

注:2021年7月30日のデータ

ニチアスの財務状況の確認

自己資本比率:61.7%

ROE:7.9%

ROA:4.9%

やや割安な感じですね。財務状況は堅実で問題ないですね。

ニチアスの配当金について確認

ニチアスの過去10年間の配当金推移を確認

ニチアスの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

しっかり配当が増えていますね。このように配当がしっかり増えているのは長期で配当狙いの保有をしたいですね。2022年3月期も増配予定ですね。

ニチアスの配当利回りと配当性向を確認

ニチアスの年間配当金は80円予定、株価は2,771円なので予想年間配当利回りは約2.9%です。

予想配当性向は約38%です。配当利回りは合格ライン、予想配当性向も問題なさそうな感じです。。

ニチアスの配当方針について

ニチアスの配当方針は「中期経営計画(~2022年3月期)において、安定的な配当の継続を基本とし、配当性向25%~35%を目処に実施」としています。

方針より、気持ち高めで配当性向が推移していますが、これまでの連続増配の実績を重視して増配を継続するようですね。

参照:配当状況|ニチアス株式会社

ニチアスの配当権利日と支払い時期はいつ?

ニチアスは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

ニチアスの利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

ニチアス過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

新型コロナウイルスの影響もあり2020年3月期が減益、2021年3月期も減益でちょっと厳しいですね。2022年3月期はやや復活する予想なので、ここからの巻き返しに期待ですね。

株価チャートの動きを確認

ニチアス10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 ニチアス株価チャートより

株価はちょっと高めですね。2018年以降は大きく上昇したり、下落したりしていますね。過去の株価を考えると2,500円以上は買いにくいですが、2,000円以下は利回り的にも結構狙いたいですね。とはいえ、利益や配当性向も見つつ慎重にいきたいですね!連続増配が続いてるとはいえ、それが今後も絶対続くとは言い切れないですからね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします