ニッコンホールディングス(9072)の配当金診断。配当性向基準で業績連動の配当金

勝手に配当金診断!

今回は貨物自動車輸送事業などを行うニッコンホールディングス(9072)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

ニッコンホールディングスの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのニッコンホールディングス株:★★★☆☆

年間配当利回りは合格ラインで配当性向も問題ないです。安定配当というよりは業績連動の配当なので、利益により配当が変わりそうです。長期の配当狙いとしては判断が難しいところです。

では詳しく見ていきましょう!

ニッコンホールディングス(9072)とは

ニッコンホールディングスは日本梱包運輸倉庫株式会社の持ち株会社です。自動車の輸送(主にホンダ)で最大手です。輸送以外では梱包事業なども行っています。

参照:日本梱包運輸倉庫|Wikipedia

ニッコンホールディングスの株価と財務の情報を確認していきます

現在のニッコンホールディングスの株価指標と財務状況を確認していきます。

ニッコンホールディングスの株価指標の確認

株価:2,229円

PER:10.5倍

PBR:0.73倍

時価総額:1,521億円

注:2021年3月11日のデータ

ニッコンホールディングスの財務状況の確認

自己資本比率:64.8%

ROE:8.3%

ROA:5.4%

指標は割安ですね。自己資本比率は高めで財務は問題ないですね

ニッコンホールディングスの配当金について確認

ニッコンホールディングスの過去10年間の配当金推移を確認

ニッコンホールディングスの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

配当金の推移は長期で見ると悪くはないですが、2021年3月期が減配予定なのは警戒しますね。今後、配当金が戻れば良いのですが・・・。

ニッコンホールディングスの配当利回りと配当性向を確認してみた

ニッコンホールディングスの年間配当金は64円、株価は2,229円なので予想年間配当利回りは約2.9%です。

予想配当性向は約30%です。配当利回りは合格ライン、配当性向も問題ない水準ですね。

ニッコンホールディングスの配当方針について

ニッコンホールディングスの配当方針は「配当性向30%を目途とし、今後の収益予想、企業体質強化、配当性向などを総合的に勘案し、配当を行うことを基本方針」としています。

減配当は配当性向を考えた結果と言えそうですね。安定配当というよりは業績連動と言う印象を受けますね。

参照:決算短信|ニッコンホールディングス株式会社

ニッコンホールディングスの配当権利日と支払い時期

ニッコンホールディングスは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

ニッコンホールディングスの利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分のニッコンホールディングスの営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

利益の推移は割と順調ですね。2021年3月期は減益ですが、コロナの影響を考えると仕方ないと言えるので、悪くはなさそうですね。2022年3月期以降に利益が戻れば、配当も戻る可能性が高そうですね。

株価チャートの動きを確認していきます

ニッコンホールディングスの10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 ニッコンホールディングス株価チャートより

今の株価はやや下落した位置ですね。2,000円以下が利回り的にも狙い目ですかね。現状だと1,500円以下まで下がる可能性は低そうなので、その間くらいで狙いたい感じですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします