【高めの配当・高めの配当性向】デンカ(4061)の配当金は高めの利回りだか利益推移が気になる

化学中堅のデンカ(4061)、高めの配当利回りですが、高めの配当性向です。配当金の推移と配当方針を確認して、今後の配当について考えてみました。

デンカの配当金と配当方針

配当利回りと配当性向

デンカの年間配当金は100円予定、株価は3,352円なので予想年間配当利回りは約3%です(※2026年9月25日のデータ)。

予想配当性向は約54%です。高めの配当利回り、予想配当性向も高めですね。

過去10年間の配当金推移

過去10年分の配当金の推移をグラフで確認していきます。

配当はいい感じに増えていましたが、2023年3月期に減配してからは据え置きで推移していますね。長期保有の配当狙いの場合、減配して戻っていない銘柄は慎重に判断したいですね。

配当方針について

配当方針は「総還元性向50%(基準)を継続、配当を重視」としています。

高めの配当性向方針ですね、配当を重視する考えですが予想配当性向を考えると、慎重に見ていきたいですね。

参照:経営方針|デンカ株式会社

デンカの株価と財務の情報

株価・財務の状況の確認ですね

株価指標

株価:3,352円

PER:18.1倍

PBR:0.93倍

時価総額:2,968億円

注:2026年9月25日のデータ

財務状況

自己資本比率:44.3%

ROE:5.1%

ROA:2.2%

財務状況は大きくは問題ないですね。

デンカ(4061)とは

デンカ株式会社は、日本の総合化学品会社です。旧社名は「電気化学工業株式会社」(でんきかがくこうぎょう)です。三井グループと第一勧銀グループに所属しています。

参照:デンカ|Wikipedia

デンカの利益と株価チャートの動き

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分の営業利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2023年3月期は利益が結構減っていますね。その影響で減配という感じですね。2024年3月期の利益も厳しめで、2025年3月期の純利益は赤字ですね。今後の理系がどうなるか確認していきたいですね。

デンカの株価チャートの動き

10年間の株価チャートの動きです。

株価は3,400円あたりは過去の株価と比較すると高くはなく、安くもない位置ですね。利益推移を見ると長期の安定配当狙いとしては慎重に判断したいですね。

デンカの配当権利日と支払い時期はいつ?

デンカは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算ですね。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

デンカの配当金狙い総合判定結果

高めの配当利回りですが、高めの配当性向です。配当推移・利益推移が気になるので慎重に判断したいです。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします