沖電気工業(6703)の配当金診断。大幅減配当で利回り低下。

勝手に配当金診断!

今回は通信機器、ATMなどの情報機器製造メーカーの沖電気工業(6703)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

沖電気工業の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての沖電気工業株:★☆☆☆☆

年間配当利回りは大幅減配で低いです。利益推移も厳しめで難しいですが、配当が回復したら狙い目ともなりそうです。

では詳しく見ていきましょう!

沖電気工業(6703)とは

沖電気工業株式会社は情報機器を主体に製造するメーカーです。通称は「OKI」、「沖電気」。芙蓉グループに属しています。NTTグループとの関係も強いです。

参照:沖電気工業|Wikipedia

沖電気工業の株価と財務情報を確認していきます

まずは沖電気工業の株価指標と財務状況を確認していきます。

沖電気工業の株価指標の確認。

株価:1,160円

PBR:1.05倍

時価総額:1,012億円

注:2021年4月26日のデータ

沖電気工業の財務状況の確認

自己資本比率:28%

ROE:14.7%

ROA:4.1%

PBRは割安です。自己資本比率は低いですね。

沖電気工業の配当金について確認

沖電気工業の過去10年間の配当金推移を確認

沖電気工業の配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

しばらく配当金は据え置きでしたが、2021年3月期は大きく減配予定ですね。長期の配当狙いとしては中々厳しい感じがありますね。

沖電気工業の配当利回りと配当性向を確認してみた

沖電気工業の年間配当金は20円予定、株価は1,160円なので年間配当利回りは約1.7%です。

減配当で利回りが大分下がりましたね。赤字見通しなので、むしろ無配にならなかっただけ良いということなのでしょうか。

沖電気工業の配当方針について

沖電気工業の配当方針は「安定的な利益還元を継続することを最重要視し、業績も勘案した上で配当金額を決める」としています。

具体的な数値目安はないですね。赤字予想で減配当に踏み切ったようですね。業績である程度配当を変動させるのは、ある意味正しいとも言えそうですが、長期安定配当狙いとしてみると狙いにくくなりますね。

参照:配当金について|OKI

沖電気工業の配当権利日と支払い時期はいつ?

沖電気工業は年1回の期末配当を実施してます。3月末が決算です。

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

沖電気工業の利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

沖電気工業過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

利益は結構上下していますね。中々苦戦している印象も受けます。2021年3月期は営業利益が減少、最終赤字予想なので、厳しいですね。当然ですが、配当が戻るにはかなり利益が回復しないと難しそうな感じですね。

株価チャートの動きを確認していきます

下記は沖電気工業10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 沖電気工業株価チャートより

株価は結構下落した場所ですね。配当が戻れば1,000円付近だと十分高い利回りなので悪くはないですね。とはいえ、配当が戻ればという前提なので、現状では中々難しそうですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします