【高めの配当利回り】日東工業(6651)の配当金は不安定な推移で株価が高めの位置
分電盤などの電気機器メーカーの日東工業(6651)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。
日東工業の配当金推移と配当方針
配当利回りと配当性向
日東工業の年間配当金は154円予定、株価は4,410円なので予想年間配当利回りは約3.5%です(※2026年8月4日のデータ)。
予想配当性向は約50%です。高めの配当利回りですが、予想配当性向も高めですね。
過去10年間の配当金推移
日東工業の配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

2023年3月期、2024年3月期はかなり大きく増配していますね。これまでの配当推移を見ると上下しており業績に連動する印象を受けますね。2027年3月期は増配予定ですね。
配当方針について
配当方針は「連結配当性向50%を目標、DOEの下限を4%」としています。
2023年3月期、2024年3月期は連結配当性向100%を目標としていたので大きく増えた感じですね。DOEの下限を設定しているので、ある程度の配当は維持されそうですが、業績に連動しそうな感じですね。
日東工業の株価と財務情報
株価指標と財務状況を確認していきます。
株価指標
株価:4,410円
PER:14.4倍
PBR:1.35倍
時価総額:1,784億円
注:2026年8月4日のデータ
財務状況
自己資本比率:66.8%
ROE:9.3%
ROA:6.2%
自己資本比率などの財務は特に問題なさそうですね
日東工業(6651)とは
日東工業は分電盤などの電気機器メーカーです。電設資材のキャビネットで国内トップシェアです。
日東工業の利益と株価チャートの動き
営業利益と当期純利益の推移
過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

利益はやや上下していますね。2023年3月期、2024年3月期はあくまでも配当方針の変更で大きく増配しており、長期の安定配当狙いの場合、利益をしっかり確認したいですね。
株価チャートの動きを確認
下記は10年間の株価チャートの動きです。

株価4,400円あたりは過去の株価と比較すると高い位置ですね。過去の株価を見ると、2,000円台から狙いたい感じもありますが、そこまで下落したときは要注意ですね。
日東工業の配当権利日と支払い時期はいつ?
日東工業は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。
中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃
期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃
日東工業の配当金狙い総合判定結果
高めの年間配当利回り、配当性向も高めです。株価は高い位置で配当推移は不安定なので長期の配当狙いとしては慎重に判断したいです。
注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします











