日本テレビホールディングス(9404)の配当金診断。安定配当推移だが気になる点も

勝手に配当金診断!

今回は読売グループ民法大手の日本テレビホールディングス(9404)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

日本テレビホールディングスの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての日本テレビホールディングス株:★★★☆☆

年間配当利回りは合格ラインで、配当性向も問題なく、配当推移も安定しています。ただ、ここ数年の利益が減少していたのは気になる点です。

では詳しく見ていきましょう!

日本テレビホールディングス(9404)とは

日本テレビホールディングスは読売グループです。民放の日本テレビをはじめ、動画配信Huluやスポーツジム、不動産賃貸事業なども展開しています。

参照:日本テレビホールディングス|Wikipedia

日本テレビホールディングスの株価と財務の情報を確認

まずは日本テレビホールディングスの株価指標と財務状況を確認していきます。

日本テレビホールディングスの株価指標の確認

株価:1,209円

PER:7.5倍

PBR:0.36倍

時価総額:3,190億円

注:2022年1月19日のデータ

日本テレビホールディングスの財務状況の確認

自己資本比率:80%

ROE:2.8%

ROA:2.2%

PER、PBRともに割安で、自己資本比率はかなり高いですね。

日本テレビホールディングスの配当金について確認

日本テレビホールディングスの過去10年間の配当金推移を確認

日本テレビホールディングスの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

配当金は多少動くけど、比較的安定している印象ですね。増えていないですが、減ってもいないので安定配当狙いとしては悪くはなさそうですね。

日本テレビホールディングスの配当利回りと配当性向を確認

日本テレビホールディングスの年間配当金は35円予定、株価は1,209円なので予想年間配当利回りは約2.9%です。

予想配当性向は約22%です。配当利回りは合格ラインで、予想配当性向は問題なさそうです。

日本テレビホールディングスの配当方針について

日本テレビホールディングスの配当方針は「企業体質の確立と収益基盤の強化及び積極的な事業展開のための内部留保との調和を図りながら、継続的で安定的な株主還元を行うことを基本方針」としています。

配当推移を見ると積極的に配当に還元というよりは安定的にという感じですね。減配する可能性は低そうですが、大きな増配もあまり期待できなさそうですね。

日本テレビホールディングスの配当権利日と支払い時期はいつ?

日本テレビホールディングスは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

日本テレビホールディングスの利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分の日本テレビホールディングスの営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2022年3月期の利益はかなり良い予想ですが、その前の数年は伸び悩んで下落していますね。この先の利益が安定すれば配当も安定しそうですが、しっかり確認したいですね。

株価チャートの動きを確認

日本テレビホールディングスの10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 日本テレビホールディングス株価チャートより

株価1,200円あたりは結構下落した位置ですね。比較的買いやすい株価ですが、配当利回りと配当推移を考えると、悪くはないですがものすごくお得というわけでもなさそうです。また、利益の推移がやや気になる感じなので、慎重にいきたいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします