リコー(7752)の配当金診断。赤字予想で減配当!利回り悪化で厳しい

勝手に配当金診断!

今回は事務機器や光学機器などを製造するメーカーのリコー(7752)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

リコーの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのリコー株:★☆☆☆☆

年間配当利回りは減配当により物足りないです。利益の推移も中々厳しい感じです。

では詳しく見ていきましょう!

リコー(7752)とは

リコーは日本の電機機器メーカーです。主な製品は複写機、ファクシミリ、レーザープリンターやそれらの複合機、デジタルカメラです。

参照:リコー|Wikipedia

リコーの株価と財務情報を確認していきます

現在のリコーの株価指標と財務状況を確認していきます。

リコーの株価指標の確認

株価:708円

PBR:0.57倍

時価総額:5,274億円

注:2020年11月27日のデータ

リコーの財務状況の確認

自己資本比率:48.8%

ROE:4.4%

ROA:2.2%

PBRはかなり割安です。自己資本比率は問題ないです。

リコーの配当金について確認

リコーの過去10年間の配当金推移を確認

リコーの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

2018年3月期に大きく減配していますね。その後は増配していますが、2021年3月期に大きく減配予定なので以前の配当まで戻らず、中々難しいですね。

リコーの配当利回りと配当性向を確認してみた

リコーの年間配当金は15円、株価は708円なので年間配当利回りは約2.1%です。

赤字予想ですが、配当を出す予定ですね。利回りは物足りないですね。

リコーの配当方針について

リコーの配当方針は「連結配当性向30%を目安に安定的な配当に努める」としています。

予想配当性向を考えると、今後、さらに減配、無配になりそうな気がしますね。もちろん、利益が戻れば減配しないと思いますが・・・。

参照:株主還元について|リコーグループ

リコーの配当権利日と支払い時期

リコーは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

リコーの利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

リコー過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2017年3月期はかなり利益が減少、2018年3月期は赤字となり、大きく減配当。2021年3月期も赤字予想で配当を下方修正して減配。2022年3月期に利益が戻れば配当も増えそうですが、利益次第では更に配当が減る可能性がありそうですね。

株価チャートの動きを確認していきます

下記はリコー10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 リコー株価チャートより

株価はかなり下落した場所ですね。以前、減配当を行った時よりもさらに下落していますね。かなり安い株価ですが、配当利回りは物足りないです。更に利益が悪化すると、無配になったり500円くらいまで下落する可能性もありそうですね。

現状だと利回りや今後の配当の判断が難しいですが、利益が回復して増配して、配当性向も適正になるとかなり安い株価なのは間違いなさそうですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします