トヨタ自動車(7203)の配当金診断。利益は想定より悪化せず、株価が上昇。利回りはやや物足りない

勝手に配当金診断!

今回は世界でもトップクラスの自動車メーカーの自動車メーカーのトヨタ自動車(7203)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

トヨタ自動車の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのトヨタ自動車株:★★★☆☆

年間配当利回りは株価が上昇したことでやや物足りないです。ここ何年かの利益・配当も問題なく、日本を代表する優秀な企業であることは間違いないですが、株価が高めで利回りを考えると、現状ではやや保有しにくいです。

では詳しく見ていきます!

トヨタ自動車(7203)とは

説明するまでも無いですが、日本が誇る大手自動車メーカーですね。トヨタブランド単体での売上台数は世界1位です。

参照:トヨタ自動車|Wikipedia

トヨタ自動車の株価と財務の情報を確認していきます

まずはトヨタ自動車の株価指標と財務状況を確認していきます。

トヨタ自動車の株価指標を確認、割安感がありますね

株価:8,461円

PER:12.5倍

PBR:1.08倍

時価総額:27兆6,082億円

注:2021年4月5日のデータ

トヨタ自動車の財務データを確認

自己資本比率:37.6%

ROE:9.5%

ROA:3.6%

時価総額はかなり大きく、世界に誇る日本の代表企業の一つですね。

トヨタ自動車の配当金について確認

トヨタ自動車の過去10年分の配当金推移を確認していきます

下記はトヨタ自動車の10年分の配当金の推移グラフです。

ここ最近の配当はやや据え置き傾向ですが、減配していないのは良いですね。リーマンショック後は大きく減配してかなり厳しい時もありました。2021年3月期の配当は未定ですが、中間配当は100円に対し5円特別配当を加えた105円で増配しています。

トヨタ自動車の配当利回りと配当性向を確認

トヨタ自動車の年間配当金は220円、株価は8,461円なので予想年間配当利回りは約2.4%ですね(配当金は2020年3月期参考)。

配当金が220円の場合の予想配当性向は約32%です。配当利回りは株価が上昇したこともあり、やや物足りないですが、配当性向は問題ない感じですね。

トヨタ自動車の配当方針について

トヨタ自動車の配当方針は「連結配当性向30%を目安に安定的・継続的に配当を行うよう努めていきます」としています。

配当方針を考えると、今後も据え置きか多少の増配に期待が持てそうですね。

参照:配当金について|トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車の配当権利日と支払い時期

トヨタ自動車は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

トヨタ自動車の利益推移と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移グラフ

過去10年分のトヨタ自動車の営業利益と純利益の推移をグラフにしてみました。

利益推移ですが、2021年3月期は新型コロナウイルスの影響でかなり減る予想でしたが、思ったより悪くならないに変更していますね。他の自動車メーカーは赤字で苦戦していたり、リーマンショック後を考えると、その教訓が生かされている気もしますね!

トヨタ自動車の株価チャートの動きを確認

下記はトヨタ自動車10年間の株価の動きです。

参照:SBI証券 トヨタ自動車株価チャートより

営業利益予想と似たような動きになっていますね。そう考えると、今の株価は結構高いので、2022年3月期はかなり良くなると考えられていそうですね。利回りや過去の株価を考えると、今の株価では中々買いにくいですね。多少増配するのを視野に入れても、個人的には出来れば7,000円以下で考えたいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします