ミクシィ(mixi)(2121)の配当金診断。高配当利回りだが減益傾向で高い配当性向推移

勝手に配当金診断!

今回はSNSのmixiを運営、スマホゲームの「モンスターストライク」が収益柱のミクシィ(2121)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

ミクシィの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのミクシィ株:★★☆☆☆

年間配当利回りは高いですが、利益が減少しており配当性向は高い推移です。DOEも目安にしていますが、このまま利益が増えなければ配当が減る可能性も想定されます。利益がある程度戻せると考えるなら狙い目かもしれないです。

では詳しく見ていきましょう!

ミクシィ(2121)とは

株式会社ミクシィはSNSのmixiを運営する企業です。2013年に開始したスマートフォン向けゲームの「モンスターストライク」が収益源です。

参照:ミクシィ|Wikipedia

ミクシィの株価と財務の情報を確認

まずはミクシィの株価指標と財務状況を確認していきます。

ミクシィの株価指標の確認、目立った割安感はないかな

株価:2,785円

PER:22.4倍

PBR:1.1倍

時価総額:2,179億円

注:2021年7月13日のデータ

ミクシィの財務状況の確認

自己資本比率:83.2%

ROE:8.3%

ROA:6.9%

株価の指標は目立った割安さ・割高さはないですね。自己資本比率はかなり高いです。

ミクシィの配当金について確認

ミクシィの過去10年間の配当金推移を確認

ミクシィの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

配当は2015年3月期、2016年3月期に大きく増配していますね。ここ数年は以前より少ない配当を据え置きしているので中々厳しい感じもします。

ミクシィの配当利回りと配当性向を確認

ミクシィの年間配当金は110円予定、株価は2,785円なので予想年間配当利回りは約4%です。

予想配当性向は約89%です。配当利回りは高いですが、予想配当性向も高いですね。

ミクシィの配当方針について

ミクシィの配当方針は「連結配当性向20%または株主資本配当率(DOE)5%を目安に配当を行うことを基本方針」としています。

DOEも目安に入れているのは安定配当という面で良さそうですが、ここ数年は配当性向が結構高く、利益がこのままだと減配する可能性もある気がします。

参照:株主還元|株式会社ミクシィ

ミクシィの配当権利日と支払い時期はいつ?

ミクシィは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

ミクシィの利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分のミクシィの営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2015年3月期、2016年3月期に利益が大きく増えてますね。配当にもしっかり還元して大きく増配しましたが、その後は結構厳しいですね。2022年3月期の予想も結構厳しい感じですね。

株価チャートの動きを確認

ミクシィの10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 ミクシィ株価チャートより

株価はやや下落した位置ですね。昔がかなり高かったという風にも見えますが。2,000円前後まで下がると、かなり利回りも高くお得感が強そうですが、あくまでも「配当金が維持できれば」ですよね。利益がもう少し戻らないと中々狙えない感じですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします