リンテック(7966)の配当金診断。安定配当推移だが配当性向は高めで推移

勝手に配当金診断!

今回は粘着素材・粘着関連機器を展開するリンテック(7966)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

リンテックの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのリンテック株:★★★☆☆

年間配当利回りは合格ラインですが、配当性向がやや高めで推移しているのは気になる点です。今後、利益がある程度伸びれば長期の配当狙いとしておいしそうです。

では詳しく見ていきましょう!

リンテック(7966)とは

リンテックは粘着素材や粘着関連機器、特殊紙、剥離紙・剥離フィルムなどの開発・製造・販売を行っています。

参照:リンテック|Wikipedia

リンテックの株価と財務の情報を確認していきます

まずはリンテックの株価指標と財務状況を確認していきます。

リンテックの株価指標の確認、PBRは割安感がありますね

株価:2,446円

PER:16.8倍

PBR:0.92倍

時価総額:1,874億円

注:2021年4月23日のデータ

リンテックの財務状況の確認

自己資本比率:69.2%

ROE:5.0%

ROA:3.5%

PBRに割安感がありますね。自己資本比率は問題ないですが、ROEがやや低めなのは若干気になりますね。

リンテックの配当金について確認

リンテックの過去10年間の配当金推移を確認

リンテックの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

ここ数年の配当が据え置きなのは少し気になりますが、大きな減配は行っていないですね。そろそろ増配があるとよさそうですが、まずは配当が減らない事も長期配当狙いでは重要なポイントですよね。

リンテックの配当利回りと配当性向を確認してみた

リンテックの年間配当金は78円予定、株価は2,446円なので予想年間配当利回りは約3.2%です。

予想配当性向は約54%です。配当利回りは合格ラインですが予想配当性向はやや高いですね。

リンテックの配当方針について

リンテックの配当方針は「各事業年度の連結業績を勘案し、安定的かつ継続的な配当を行っていくこと」としています。

具体的な数値目安は無く、ここ数年の配当性向が40%、50%を超えることもあるのはやや心配ですね。

参照:配当情報|リンテック

リンテックの配当権利日と支払い時期はいつ?

リンテックは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算ですね。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

リンテックの利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分のリンテックの営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

こうしてみると大きくは減少していないですが、やや伸び悩んでいる感がありますね。2020年3月期、2021年3月期は仕方ない部分もあるので、次期以降の伸びに期待ですね。

株価チャートの動きを確認していきます

リンテックの10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 リンテック株価チャートより

2,500円あたりは過去の株価や利回りを考えるとまだまだ買えそうな感じですね。とは言え、安いかと言われるとものすごく安くはないですね。2,000円前後が安値な感じなのでそこまで待つのも一つの作戦ですが、そこまで下落する機会があるかどうかですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします