リンテック(7966)の配当金診断。安定配当だが配当性向やや上昇

リンテック(7966)の配当金診断。安定配当だが配当性向やや上昇

勝手に配当金診断!

今回は粘着素材・粘着関連機器を展開するリンテック(7966)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

リンテックの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのリンテック株:★★★☆☆

年間配当利回りは合格ラインですが配当性向がやや上昇していることや配当が増えていないのは気になります。利益は中々伸びていないと見るか安定していると見るか難しいです。

では詳しく見ていきましょう!

リンテックとは

リンテックは粘着素材や粘着関連機器、特殊紙、剥離紙・剥離フィルムなどの開発・製造・販売を行っています。

参照:リンテック|Wikipedia

リンテックの株価と財務の情報を確認していきます

現在のリンテックの株価指標と財務状況を確認していきます。

リンテックの株価指標の確認、PBRは割安感がありますね

株価:2,515円

PER:16.5倍

PBR:0.96倍

時価総額:1,927億円

注:2020年8月18日のデータ

リンテックの財務状況の確認

自己資本比率:69.1%

ROE:5.1%

ROA:3.5%

PBRに割安感がありますね。自己資本比率は問題ないですが、ROEがやや低めなのは若干気になりますね。

リンテックの配当金について確認

リンテックの過去10年間の配当金推移を確認

リンテックの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

ここ数年の配当が増えていないのは気になりますが、大きな減配は行っていないですね。そろそろ増配があるとよさそうですが、まずは配当が減らないのが長期配当狙いでは重要ですよね。

リンテックの配当利回りと配当性向を確認してみた

リンテックの年間配当金は78円、株価は2,515円なので予想年間配当利回りは約3.1%です。

配当性向は約51%です。配当利回りは合格ラインですが配当性向は結構高いですね。

リンテックの配当方針について

リンテックの配当方針は「各事業年度の連結業績を勘案し、安定的かつ継続的な配当を行っていくこと」としています。

具体的な数値目安は無く、ここ最近の配当性向が40%、50%を超えることもあるのはやや心配ですね。

参照:配当情報|リンテック

リンテックの配当権利日と支払い時期

リンテックは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

リンテックの利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分のリンテックの営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

こうしてみると大きくは減少していないですが、やや伸び悩んでいる感は有りますね。安定しているとも言えますが、中々判断が難しそうです。

株価チャートの動きを確認していきます

リンテックの10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 リンテック株価チャートより

長い目で見ると今の株価はやや押し目の位置に見えますね。株価が安いかと言われると、物凄く安くはないですが、悪くはないようにも見えます。

2,000円くらいが安値な感じなのでそこまで待つのも一つの作戦ですが、そこまで下落する機会があるかどうかですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします