大和工業(5444)の配当金診断。安定配当・大きく増配で高めの利回り

勝手に配当金診断!

今回は独立系電炉大手の大和工業(5444)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

大和工業の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての大和工業株:★★★☆☆

年間配当利回りは高めで、配当性向も問題ないです。配当推移は安定していますが、株価が高めで利益の推移もやや気になるので、慎重に見極めつつ、株価が下落したタイミングで狙いたいですね。

では詳しく見ていきましょう!

大和工業(5444)とは

大和工業はヤマトスチール株式会社や大和軌道製造株式会社などを傘下に置く日本の持ち株会社であり、そのグループの中核企業です。独立系の電気炉メーカーとして鉄鋼製品の製造・販売を行っています。

参照:大和工業|Wikipedia

大和工業の株価と財務の情報を確認

まずは株価と財務の確認です!過去の動きと・未来を考えるのが重要ですが、現時点も要チェックですね。

大和工業の株価は割安

株価:3,710円

PER:6.3倍

PBR:0.74倍

時価総額:2,510億円

注:2021年12月10日のデータ

大和工業の財務データ

自己資本比率:84.6%

ROE:1.5%

ROA:1.3%

指標は割安ですね。自己資本比率は高いですね。

大和工業の配当金について確認

過去10年分の配当金推移

過去10年分の大和工業の配当金がどうなっているのか確認していきます。

2020年3月期は創立75周年の記念配当20円込みと考えると配当は減っていないですね。2022年3月期は大きく増配予定で、今後も増配するようだと配当狙いで保有したいですね。

配当利回りと配当性向を確認

大和工業の年間配当金は120円予定、株価は3,710円なので年間配当利回りは約3.2%です。

予想配当性向は約20%です。配当利回りは高めで、予想配当性向は低いので問題ないですね。

大和工業の配当方針について

大和工業の配当方針は「業績に応じた利益配分を行うことを基本方針で連結配当性向30%を目処」、「継続的かつ安定的な配当の維持にも努め、1株当たり最低配当額を年間50 円」としています。

最低ラインの配当額を定めつつ業績連動としていますね。

参照:IRニュース|大和工業グループ

大和工業の配当権利日と支払い時期はいつ?

大和工業は年2回(中間・期末)の配当を実施してます。3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

大和工業の利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移グラフ

大和工業過去10年の営業利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2021年3月期は結構厳しい利益でしたが、2022年3月期は大きく増える予想ですね。とはいえ、営業利益を考えると、2022年3月期はやや特別な感じもしますね。2023年3月期がどうなるかチェックですね。

株価チャートの動きを確認

大和工業10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 大和工業株価チャートより

株価3,500円以上は過去の株価を考えると高いラインですね。利回り的には狙えそうですが、3,000円以下だともっとおいしくなる可能性がありそうですね。利益の推移がやや気になるので、慎重に行きたいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします