セントラル硝子(4044)の配当金診断。配当性向かなり上昇も配当は維持予定

セントラル硝子(4044)の配当金診断。配当性向かなり上昇も配当は維持予定

勝手に配当金診断!

今回はガラス製品・化学品を製造するセントラル硝子(4044)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

セントラル硝子の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのセントラル硝子株:★★☆☆☆

年間配当利回りはやや高めですが、配当性向がかなり上昇し、利益の推移もよくありません。このまま利益が回復しないといずれ配当金が減る可能性は高い状況です。

では、詳しく見ていきましょう!

セントラル硝子とは

セントラル硝子株式会社はガラス製品・化学品を製造する企業です。

参照:セントラル硝子|Wikipedia

セントラル硝子の株価と財務の情報を確認していきます

まずはセントラル硝子の現在の株価・財務の状況の確認ですね

セントラル硝子の株価指標をチェック!

株価:2,113円

PER:57倍

PBR:0.53倍

時価総額:908億円

注:2020年8月13日のデータ

セントラル硝子の財務状況を見てみる

自己資本比率:52.5%

ROE:4.0%

ROA:2.1%

PBRに割安感がありますが、PERはかなり割高ですね。財務状況は自己資本比率は問題ないですが・・・。

セントラル硝子の配当金について確認

セントラル硝子過去10年間の配当金推移を確認

セントラル硝子過去10年分の配当金の推移をグラフで確認していきます。

ここ最近の配当は据え置きで増えていないのは気になりますが、このまま何とか維持以上できると良さそうですね。

セントラル硝子の配当利回りと配当性向を確認してみた

セントラル硝子の年間配当金は75円、株価は2,113円なので、予想年間配当利回りは約3.5%です。

予想配当性向は約200%です。配当利回りはやや高めですが、配当性向はかなり上昇していますね。

セントラル硝子の配当方針について

セントラル硝子の配当方針は「中期計画(2018 ~ 2020年)の期間中においては、最終年度の経営目標でありますROE 6%をベースにDOEの目標を1.8%とし、株主総還元性向 30%以上の目標と併せて利益の還元に努めて参ります」としています。

DOEも目安にしているので配当を維持している印象ですね、とはいえ配当性向がかなり高いのは心配ですね。

参照:中期計画|セントラル硝子

セントラル硝子の配当権利日と支払い時期

セントラル硝子は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。12月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

セントラル硝子の利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

セントラル硝子過去10年分の営業利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2021年3月期の利益予想はかなり厳しいですね、それを抜いても利益は減少しているのは心配ですね、このまま利益が戻らないと減配当は時間の問題でしょうね。

セントラル硝子の株価チャートの動きを確認していきます

セントラル硝子10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 セントラル硝子株価チャートより

株価は下落した位置とはいえ、かなり安いとも言えないですね。1,500円あたりまで下がるとかなり安いと言えそうですが・・・。

利益予想を考えると、ちょっと買いにくい株価ですね。配当利回りは十分あるので、ここから利益が回復してしっかり配当が維持できれば現在の株価でも十分安いですが、難しいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします