セブン銀行(8410)の配当金診断。株価下落で高配当だが予想配当性向高め

勝手に配当金診断!

今回はセブンイレブン店舗内にATMを全国展開するセブン銀行(8410)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

セブン銀行の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのセブン銀行株:★★★☆☆

年間配当利回りは高いですが、予想配当性向も高く、ここ最近の配当は以前のように増配していないです。利益がしっかり確保できれば安定配当に期待できそうですが難しさもありそうです。

では詳しく見ていきましょう!

セブン銀行(8410)とは

セブン銀行は「セブン&アイ・ホールディングス」傘下の日本の銀行でコンビニATM事業最大手です。旧社名は株式会社アイワイバンク銀行です。銀行業ですが、主な収益がATM手数料で他の金融業とはやや異なりますね。

参照:セブン銀行|Wikipedia

セブン銀行の株価と財務の情報を確認

まずは株価と財務状況の確認です!現状をしっかり把握していきます。

セブン銀行の株価指標

株価:231円

PER:13.8倍

PBR:1.16倍

時価総額:2,724億円

注:2021年5月28日のデータ

セブン銀行の財務データ

自己資本比率:19.5%

ROE:11.1%

ROA:2.2%

金融業と考えると指標に割安感はないですね。自己資本比率も金融業の中では高めなので金融業というくくりでは少し異質という感じですね。

セブン銀行の配当金について確認

セブン銀行の過去10年分の配当金推移を確認

過去のセブン銀行の配当金推移を確認していきます。

ここ数年は据え置きなのがやや気になりますが、減ってはいないので大きな問題はないですね。とはいえ、以前のように増えた方が長期の配当狙いとしては保有したい感じですね。

セブン銀行の配当利回りと配当性向を確認

セブン銀行の年間配当金は11円予定、株価は231円なので予想年間配当利回りは約4.8%です。

予想配当性向は約66%です。配当利回りは高いですが、配当性向も高いですね。

セブン銀行の配当方針について

セブン銀行の配当方針は「配当性向については年間40%以上を最低目標」としています。

配当は維持していますが、予想配当性向は結構上昇しているので配当方針を考えると判断が難しいですね。さらに利益が減ると減配する可能性もありそうですね。

参照:配当・株主還元方針|セブン銀行

セブン銀行の配当権利日と支払い時期はいつ?

セブン銀行は通常は年2回(中間・期末)の配当を実施してます。3月末が決算ですね。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

セブン銀行の利益と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

セブン銀行の経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2019年3月期は海外子会社の特別損失計上で純利益は大きく減少していますが、それ以外では比較的利益は安定していますね。ただし、2022年3月期は結構下落する予想ですね。

株価チャートの動きを確認

下記はセブン銀行の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 セブン銀行株価チャートより

株価は安めの位置ですね。高い時の半額以下なのはかなりお買い得な気もしますが、株価は6年くらい前から下がり続けていますね。今後はキャッシュレスになってATM利用者が減ると見られているからですかね?ここ最近でもジワジワ下落しているのは気になりますね。とはいえ、必要資金が少ないので安い時にちょいちょい買いたい銘柄ですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします