【配当は安定増配】因幡電機産業(9934)の配当金は安定推移だが株価が高い位置

独立系電線・配線器具商社の因幡電機産業(9934)、配当は安定増配で推移していますが、利回りはもう少し欲しいです。配当金の推移と配当方針を確認して、今後の配当について考えてみました。

因幡電機産業の配当金と配当方針

配当利回りと配当性向

因幡電機産業の年間配当金は85円予定、株価は3,131円なので予想年間配当利回りは約2.7%です(※2026年10月2日のデータ)。

予想配当性向は約40%です。配当利回りはもう少し欲しいですね、予想配当性向は問題ないですね。

過去10年分の配当金推移

過去10年分の配当金がどうなっているのか確認していきます。

配当金は減配することなく推移していますね。毎年増配ではないですが、増配傾向で良さそうな動きですね。

配当方針について

配当方針は「配当と自己株式の取得を合わせた中期的な総還元性向を60%程度」としています。

高めの還元方針で、予定通りの利益が確保できれば問題なさそうですね。

参照:配当方針|因幡電機産業

因幡電機産業の株価と財務の情報

株価と財務状況の確認ですね。長期保有が前提とはいえ、まずは現状をしっかり把握していきます。

株価指標

株価:3,131円

PER:14.9倍

PBR:1.7倍

時価総額:3,559億円

注:2026年10月2日のデータ

財務データ

自己資本比率:64.9%

ROE:11.3%

ROA:7.3%

割安感はないですね。財務状況は問題ないですね。

因幡電機産業(9934)とは

因幡電機産業株式会社(いなばでんきさんぎょう)は、電線や配線器具を専門的に取り扱う商社です。

参照:因幡電機産業|Wikipedia

因幡電機産業の利益と株価チャートの動き

経常利益と当期純利益の推移グラフ

過去10年の経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

利益の推移は問題なさそうですね。増加傾向で、2027年3月期も良さそうな予想ですね。今後も、利益が増えるようだと増配に期待が持てますね。

株価チャートの動き

10年間の株価チャートの動きです。

株価3,100円あたりは過去と比較すると高い位置ですね。株価が大きく上昇したことで利回りが下がっているので待ちたい感じがありますね。株価が下落した時に利益の状況を確認しつつ判断したいですね。

因幡電機産業の配当権利日と支払い時期はいつ?

因幡電機産業は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

因幡電機産業の配当金狙い総合判定結果

年間配当利回りはもう少し欲しいです。配当推移・利益推移は良いですが、株価は高い位置なので慎重に判断したいです。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします