住友電気工業(5802)の配当金診断。連続減配当で利回り低下

勝手に配当金診断!

今回は電線最大手の住友電気工業(5802)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

住友電気工業の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての住友電気工業株:★☆☆☆☆

年間配当利回りは減配で物足りなさがあります。配当性向も高い水準で連続減配なので現状での配当狙いとしては難しい感じです。利益が回復して配当が戻れば狙えそうです。

では詳しく見ていきましょう!

住友電気工業(5802)とは

通称が「住友電工」でおなじみの住友電気工業は日本で最大手の非鉄金属メーカーです。自動車関連製品、電子部品や光ファイバーなど世界で高いシェアがある製品も多いです。

参照:住友電気工業|Wikipedia

住友電気工業の株価と財務の情報を確認していきます。

まずは株価と財務の確認です!もちろん、過去の動きと・未来について考えるのが重要ですが、現時点も要チェックですね。

住友電気工業の株価は割安?割高?

株価:1,680円

PER:37.4倍

PBR:0.88倍

時価総額:1兆3,338億円

注:2021年4月7日のデータ

住友電気工業の財務データ

自己資本比率:46.5%

ROE:4.9%

ROA:2.3%

業績悪化予想でPERは割高ですね、PBRは割安です。

住友電気工業の配当金について確認

住友電気工業の過去10年分の配当金推移を確認

過去10年分の住友電気工業の配当金推移がどうなっているのか確認していきます。

配当金は連続減配予定で厳しいですね。過去は順調に増えていただけに残念です。この先、利益が復活すれば配当も復活するとは思いますが、配当狙いとしては直近で減配している銘柄は狙いにくいですね。

住友電気工業の配当利回りと配当性向を確認してみた

住友電気工業の年間配当金は32円、現在の株価は1,680円なので予想年間配当利回りは約1.9%です

予想配当性向は約71%となっています。以前は4%以上の配当利回りの時もありましたが、今の配当利回りは物足りないですね、配当性向も高いです。

住友電気工業の配当方針について

住友電気工業の配当方針は「安定的な配当の維持を基本に、連結業績、配当性向、内部留保の水準等を総合的に判断」としています。

具体的な数値目安は無いですね。連続で配当が減っており、配当性向も高いので更に配当が減る可能性もありそうですね。

参照:配当情報|IR情報|住友電気工業株式会社

住友電気工業の配当権利日と支払い時期はいつ?

住友電気工業は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

住友電気工業の利益と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

住友電気工業過去10年の経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2020年3月期は利益が減少、2021年3月期も下落予想ですね。新型コロナウイルスの影響を受けている感じです。2022年3月期にどこまで戻すことが出来るのかがポイントとなりそうですね。ある程度利益が戻れば配当も戻る期待が出来ますね!

株価チャートの動きを確認

住友電気工業10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 住友電気工業株価チャートより

現在の株価は過去の株価と比較してもやや高めの場所ですね。ものすごく高いわけではないですが、連続減配であることや現状の配当利回りを考えると、配当狙いとしては難しいですね。1,200円近くまで下落すれば狙い目ですかね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします