住友電気工業(5802)の配当金診断。連続減配当で利回り低下

住友電気工業(5802)の配当金診断。連続減配当で利回り低下

勝手に配当金診断!

今回は電線最大手の住友電気工業(5802)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

住友電気工業の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての住友電気工業株:★☆☆☆☆

現在の年間配当利回りは減配でやや物足りなさがあります。配当性向もかなり高い水準で連続減配なので配当狙いとしては手はかなり出しにくいです。

では詳しく見ていきましょう!

住友電気工業とは

通称が「住友電工」でおなじみの住友電気工業は日本で最大手の非鉄金属メーカーです。自動車関連製品、電子部品や光ファイバーなど世界で高いシェアがある製品も多いです。

参照:住友電気工業|Wikipedia

住友電気工業の株価と財務の情報を確認していきます。

まずは現在の株価と財務の確認です!もちろん、過去の動きと・未来について考えるのが重要ですが、現時点も要チェックですね。

住友電気工業の株価は割高で割安・・・

株価:1,279円

PER:99.8倍

PBR:0.68倍

時価総額:1兆155億円

注:2020年9月11日のデータ

住友電気工業の財務データ

自己資本比率:47.5%

ROE:5.0%

ROA:2.4%

業績悪化でPERがかなり割高ですね、PBRは割安です。

住友電気工業の配当金について確認

住友電気工業の過去10年分の配当金推移を確認

過去10年分の住友電気工業の配当金推移がどうなっているのか確認していきます。

配当金は2期連続減配予定と厳しいですね。過去は順調に増えていただけに残念です。この先、利益が復活すれば配当も復活するとは思いますが・・・

住友電気工業の配当利回りと配当性向を確認してみた

住友電気工業の年間配当金は32円、現在の株価は1,279円なので予想年間配当利回りは2.5%です

予想配当性向は約250%となっています。以前は4%以上の配当利回りでしたが、今の配当利回りは物足りないです、配当性向もかなり高いです。

住友電気工業の配当方針について

住友電気工業の配当方針は「安定的な配当の維持を基本に、連結業績、配当性向、内部留保の水準等を総合的に判断」としています。

具体的な数値目安は無いですね。連続で配当が減っており、配当性向もかなり高いので更に配当が減る可能性もありそうですね。

参照:配当情報|IR情報|住友電気工業株式会社

住友電気工業の配当権利日と支払い時期

住友電気工業は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

住友電気工業の利益と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

住友電気工業過去10年の経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2020年3月期は利益が減少、2021年3月期もかなり下落する予想ですね。新型コロナの影響をかなり受けている感じです。2022年3月期にどこまで戻すことが出来るのかがポイントとなりそうですね。

株価チャートの動きを確認

住友電気工業10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 住友電気工業株価チャートより

ここ数年の株価は下は1,200円、上は2,000円で推移していました。最近では新型コロナ感染症の影響で一時的に大きく下落しました。今の株価は過去の株価と比較しても安めの場所ですが、業績見通しを考えるとすごく安いって感じでもないですね。あくまでも一時的に業績が悪くなるといった株価の印象です。利回りも高くないため、しばらくは待ちですかね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします