【下限設定で高めの配当利回り】長谷工コーポレーション(1808)の配当金は安定期待

マンション建築最大手の長谷工コーポレーション(1808)。配当は下限を設定しており、ある程度の安定に期待でき、高めの配当利回りです。株主優待ではグループ商品の優待販売を実施しています。配当方針・配当金の推移を確認して今後の配当について考えてみました。

長谷工コーポレーションの配当金推移と配当方針

配当利回りと配当性向

長谷工コーポレーションの年間配当金は100円、株価は2,712.5円なので予想年間配当利回りは約3.7%です。(※2026年5月29日データ)

予想配当性向は約40%です。配当利回りは高め、予想配当性向は問題ない水準ですね

過去10年間の配当金推移

10年分の配当金推移をグラフで確認していきます。

以前は20円+特別配当で特別配当の占める割合が高かったですが、新しい中期経営計画では下限を年間70円としているので安定配当に期待できますね。※2022年5月に下限を70円から80円に引き上げています

配当方針について

配当方針は「1株当たり年間配当金の下限を80円と設定、5期合計の親会社株主に帰属する当期純利益に対して、総還元性向40%程度」としています。

下限を設定しているのは安定配当に期待できますね。

参照:中期経営計画|長谷工コーポレーション

株主優待制度について

株主優待は、工事・リフォーム代金の割引とお米の割引販売ですね。どちらかというとオマケ的な感じですね。

参考:株主優待制度|長谷工コーポレーション

長谷工コーポレーションの株価と財務の情報

株価指標と財務状況を確認していきます。

株価指標

株価:2,712.5円

PER:10.9倍

PBR:1.28倍

時価総額:7,934億円

※2026年5月29日のデータ

財務状況について

自己資本比率:39.7%

ROE:9.7%

ROA:3.9%

自己資本比率は少し気になる感じですね。

長谷工コーポレーション(1808)とは

長谷工コーポレーションは大手ゼネコンです。マンション開発を中心とした建設会社でマンション建設では業界トップです。

参照:長谷工コーポレーション|Wikipedia

利益推移と株価チャートの動き

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2021年3月期に減少しているのは、新型コロナウイルスの影響を考えたらある程度は仕方ないですかね。2025年3月期の純利益が減少しているのが少し気になる感じですね。2027年3月期は増益予想なので、しっかり見ていきたいですね。

株価チャートの動きを確認

長谷工コーポレーションの10年間の株価チャートの動きです。

株価2,700円あたりは過去の株価と比較すると高い位置ですね。利回りは高めですが、過去の株価を見ると1,500円以下から狙いたい感じがありますね。

配当権利日と支払い時期はいつ?

長谷工コーポレーションは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

長谷工コーポレーションの配当金狙い総合判定結果

年間配当利回りは高めで下限配当を設定しているので安定に期待できます。株価は過去と比較すると高い位置なので慎重に判断したいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします