第一生命(8750)の配当金診断。利益減少で配当性向上昇。減配する可能性も

第一生命(8750)の配当金診断。利益減少で配当性向上昇。減配する可能性も

勝手に配当金診断!

今回は国内生命保険大手の第一生命ホールディングス(8750)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

第一生命ホールディングスの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての第一生命ホールディングス株:★★☆☆☆

現在の年間配当利回りは高いですが、利益が減少して配当性向がかなり上昇しました。配当方針を考えてもこの先、配当金が減る可能性があります。

では詳しく見ていきましょう!

第一生命ホールディングスとは

総資産で業界3位の生命保険会社です。みずほフィナンシャルグループと全面的に業務提携しています。

参照:第一生命ホールディングス|Wikipedia

第一生命ホールディングスの株価と財務の情報を確認していきます

まずは現在の第一生命ホールディングスの株価指標と財務状況の確認ですね。特に長期保有では財務を確認しておくことはとても重要ですね。

第一生命ホールディングス現在の株価指標を確認

株価:1,314.5円

PBR:0.39倍

時価総額:1兆5,754億円

注:2020年6月26日のデータ

第一生命ホールディングスの財務状況

自己資本比率:6.3%

ROE:0.9%

ROA:0.1%

株価の指標はかなり割安ですね。財務状況はちょっと気になりますね・・・

第一生命ホールディングスの配当金について確認

第一生命ホールディングスの過去10年間の配当金推移を確認

第一生命ホールディングスの10年間の配当金の推移をグラフで確認していきます。

配当は毎年のように増加していますね。このまま毎年配当が増えると配当金狙いとしては非常に保有したくなりますが、2021年3月期は据え置きの予定です。

第一生命ホールディングスの配当利回りと配当性向を確認してみた

第一生命ホールディングスの年間配当金は62円、株価は1,314.5円なので予想年間配当利回りは約4.7%です。

配当性向は約218%です。配当利回りは高いですが配当性向はかなり高いですね・・・。

第一生命ホールディングスの配当方針について

第一生命ホールディングスの配当方針は「グループ修正利益に対する総還元性向40%を目処としつつ、利益成長に伴う株主還元の充実を図ります」としています。

現状の配当性向と配当方針を考えると本当に配当据え置きできるのかな?という印象を受けますね。。。利益が復活すれば良いですが。

参照:株主へのメリットは何ですか?|第一生命ホールディングス株式会社

第一生命ホールディングスの配当権利日と支払い時期

第一生命ホールディングスは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

第一生命ホールディングスの利益推移と株価チャートの動きを確認していきます

経常利益と当期純利益の推移グラフ

第一生命ホールディングスの10年間の利益の推移をグラフにしてみました。

2020年3月期の利益は大きく減少していますね・・・。当然ですが、このままの利益だと配当が減る可能性は高いですね。もちろん、回復させることが出来れば配当を維持することは出来そうです。

株価チャートの動きを確認

第一生命ホールディングス10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 第一生命ホールディングス株価チャートより

株価はやや不安定ですね。広めに見ると比較的レンジで推移していると見えますね。ここ最近では大きく株価が下落していますが、ここから更に下落したとしてもある程度限られてきそうです。もちろん、株価が下落しているのはそれなりの理由があるのでしっかり見極めながら保有したいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします