トクヤマ(4043)の配当金診断。高配当利回りだが気になる利益推移

勝手に配当金診断!

今回は半導体シリコン大手のトクヤマ(4043)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

トクヤマの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのトクヤマ株:★★★☆☆

年間配当利回りは高く予想配当性向も問題ないです。株価も過去と比較すると安めですが、利益の推移がやや気になる感じなので慎重に行きたいです。

では、詳しく見ていきましょう!

トクヤマ(4043)とは

トクヤマは日本の大手総合化学工業メーカーです。石油化学全般の様々な分野に力を入れています。中でも高純度ポリシリコンは世界第2位の生産量です。

参照:トクヤマ|Wikipedia

トクヤマの株価と財務の情報を確認

まずはトクヤマの株価と財務の状況を確認していきます

トクヤマの株価指標を確認、割安ですね

株価:1,747円

PER:7.2倍

PBR:0.56倍

時価総額:1,259億円

注:2022年5月2日のデータ

トクヤマの財務状況を確認

自己資本比率:51.8%

ROE:12.5%

ROA:6.5%

株価指標は割安ですね。財務的にも大きな問題はないですね。

トクヤマの配当金について確認

トクヤマ過去10年間の配当金推移を確認

トクヤマ過去10年分の配当金の推移をグラフで確認していきます。

赤字の時に配当が無配になりましたが、そのあとは利益が回復したので配当も復活していますね。ここ数年は安定していますが、やや慎重に見ていきたいですね。

トクヤマの配当利回りと配当性向を確認

トクヤマの年間配当金は70円予定、株価は1,747円なので予想年間配当利回りは約4%です。

予想配当性向は約29%です。配当利回りは高く、予想配当性向も問題ないですね。

トクヤマの配当方針について

トクヤマの配当方針は「継続的な安定配当を基本とし、業績の推移と中長期事業計画を勘案して実施」としています。

過去の配当と配当方針を考えると、安定配当を基本としていながらも、業績が配当に影響しそうな感じですね。今の利益を維持できれば減配する可能性は低そうですね。

参照:配当情報|Tokuyama

トクヤマの配当権利日と支払い時期はいつ?

トクヤマは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

トクヤマの利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

トクヤマ過去10年分の営業利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2015年3月期、2016年3月期は赤字ですね。利益回復後はしっかり配当を出してますが、やや利益が不安定な動きですね。ここ数年で見ても営業利益が減っているのは気になるところですが、現状の利益が維持できれば悪くはなさそうですね。

トクヤマの株価チャートの動きを確認

トクヤマ10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 トクヤマ株価チャートより

株価は2,000円以下はやや下落した位置ですね。過去の株価と比較するとものすごく安いとは言えないものの、利回り的には十分に狙えるラインなので1,000円以下になる可能性も視野に入れつつ狙いたいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします