五洋建設(1893)の配当金診断。高めの利回り・据え置きで推移

勝手に配当金診断!

今回は海上土木で最大手の五洋建設(1893)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

五洋建設の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての五洋建設株:★★★☆☆

年間配当利回りは高めで、予想配当性向は問題ないです。据え置きで推移し、利益が気になる感じもあるので注意して狙いたいです。

では詳しく見ていきましょう!

五洋建設の株価と財務の情報を確認

まずは五洋建設の株価指標と財務状況を確認していきます。

五洋建設の株価指標の確認、割安感がありますね

株価:642円

PER:9.1倍

PBR:1.05倍

時価総額:1,836億円

注:2024年6月20日のデータ

五洋建設の配当利回りと配当性向を確認

五洋建設の年間配当金は24円予定、株価は642円なので予想年間配当利回りは約3.7%です。

予想配当性向は約34%です。配当利回りは高めで、配当性向に大きな問題はなさそうですね。

五洋建設の財務状況の確認

自己資本比率:30.6%

ROE:10.3%

ROA:3.2%

株価の指標に割安感がありますね。自己資本比率はやや低めですね。

五洋建設(1893)とは

五洋建設は日本の準大手総合建設(ゼネコン)会社です。海洋土木の最大手として知られています。海洋土木事業を得意とし、エジプト・カタールなど多くの国で受注・施工実績があります。

参照:五洋建設|Wikipedia

五洋建設の配当金について確認

五洋建設の過去10年間の配当金推移を確認

五洋建設の配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

2021年3月期は普通配当が23円、創立125周年記念配当が5円の28円なので据え置きが続いている感じですね。これまでは順調に増えていたので、落ち着いた印象ですね。

五洋建設の配当方針について

五洋建設の配当方針は「総還元性向40%、配当性向30%以上を目標」としています。

予想配当性向と配当方針を考えると特に問題ないですね。とはいえ、大きく配当が増える可能性は低そうですね。

参照:配当について|五洋建設

五洋建設の配当権利日と支払い時期はいつ?

五洋建設は年2回の配当を実施してます。9月末(中間配当)、3月末(期末配当)です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

五洋建設の利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分の五洋建設の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2022年3月期、2023年3月期に大きく利益が減っていますね。2024年3月期は回復しているので、しっかり確認していきたいですね。

株価チャートの動きを確認

五洋建設の10年間の株価チャートの動きです。

株価640円あたりは高くはないですが、安いとも言いにくいですね。配当利回り的には十分狙えそうですが、更に下がる可能性も考えつつ、狙っていきたいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします