【高めの配当利回り】五洋建設(1893)の配当金は据え置き推移から増配

海上土木で最大手の五洋建設(1893)、高めの配当利回りですが、株価が高い位置です。配当金の推移と配当方針を確認して、今後の配当について考えてみました。

五洋建設の配当金推移と配当方針

配当利回りと配当性向

五洋建設の年間配当金は52円予定、株価は1,400.5円なので予想年間配当利回りは約3.7%です(※2026年8月10日のデータ)。

予想配当性向は約40%です。配当利回りは高めで、予想配当性向に大きな問題はなさそうですね。

過去10年間の配当金推移

配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

2021年3月期は普通配当が23円、創立125周年記念配当が5円の28円なので据え置き気味でしたが、2026年3月期は大きく増配、2027年3月期も増配予定ですね。

配当方針について

五洋建設の配当方針は「連結配当性向40%以上」としています。

予想配当性向と配当方針を考えると大きくは問題ないですね。

参照:株主還元|五洋建設

五洋建設の株価と財務の情報

株価指標と財務状況を確認していきます。

株価指標

株価:1,400.5円

PER:10.8倍

PBR:1.97倍

時価総額:4,006億円

注:2026年8月10日のデータ

財務状況

自己資本比率:24.5%

ROE:18.1%

ROA:4.4%

自己資本比率はやや低めですね。

五洋建設(1893)とは

五洋建設は日本の準大手総合建設(ゼネコン)会社です。海洋土木の最大手として知られています。海洋土木事業を得意とし、エジプト・カタールなど多くの国で受注・施工実績があります。

参照:五洋建設|Wikipedia

五洋建設の利益と株価チャートの動き

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2022年3月期、2023年3月期に大きく利益が減っていますね。2026年3月期は大きく増えているので、今後しっかり確認していきたいですね。

株価チャートの動きを確認

10年間の株価チャートの動きです。

株価1,400円あたりは過去の株価と比較すると高い位置ですね。配当利回り的には十分狙えそうですが、下落したタイミングで狙いたい感じもありますね。

五洋建設の配当権利日と支払い時期はいつ?

五洋建設は年2回の配当を実施してます。9月末(中間配当)、3月末(期末配当)です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

五洋建設の配当金狙い総合判定結果

高めの年間配当利回り、予想配当性向は問題ないです。株価が高い位置なので利益を見ながら慎重に判断したいです。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします