豊田通商(8015)の配当金診断。連続増配推移だが株価上昇で利回り低下

勝手に配当金診断!

今回はトヨタ系総合商社の豊田通商(8015)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

豊田通商の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての豊田通商株:★★★☆☆

年間配当利回りは株価が上昇したこともあり、やや物足りないです。しかし、配当推移や配当性向など良好なので、株価が下落したタイミングで狙いたいです。

では詳しく見ていきましょう!

豊田通商(8015)とは

豊田通商はトヨタグループの総合商社です。自動車、金属、機械に限らず、石油、プラントから食品、保険まで取り扱っています。

参照:豊田通商|Wikipedia

豊田通商の株価と財務の情報を確認

まずは株価と財務状況の確認ですね。長期保有が前提とはいえ、まずは現状をしっかり把握していきます。

豊田通商の株価指標、割安感あり

株価:4,740円

PER:11.1倍

PBR:1.1倍

時価総額:1兆6,782億円

注:2021年8月20日のデータ

豊田通商の財務データ

自己資本比率:28.6%

ROE:8.8%

ROA:2.5%

以前ほどではないですが、割安ですね。財務状況は商社銘柄っぽい感じですね。

豊田通商の配当金について確認

豊田通商の過去10年分の配当金推移を確認

過去10年分の豊田通商の配当金がどうなっているのか確認していきます。

2021年3月期は据え置きの予定でしたが、増額修正していますね。基本的には毎年増配していますね。長期で配当狙いとしては狙いたい推移ですね!

豊田通商の配当利回りと配当性向を確認

豊田通商の年間配当金は120円予定、株価は4,740円なので年間配当利回りは約2.5%です。

予想配当性向は約28%となっています。配当利回りは株価が上昇したのもあり、やや物足りなさがありますね。予想配当性向は問題なさそうです。

豊田通商の配当方針について

豊田通商の配当方針は「連結配当性向25%以上を基本方針とし、安定的な配当の継続並びに1株当たりの配当の増額に努めていく」としています。

やや配当性向が上昇しているのは気になりますね。まだ減配するほど高くはないですが、そろそろ増配が止まってもおかしくはない気もします。もちろん、利益が伸びればその分、配当に還元しそうですね。

参照:配当方針|豊田通商

豊田通商の配当権利日と支払い時期はいつ?

豊田通商は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

豊田通商の利益と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

豊田通商過去10年の経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

ここ数年、やや利益が停滞していた感じですが、2022年3月期は伸びる予想ですね。また、2016年3月期の純利益は赤字ですが配当が減らなかったので、今後も多少は業績が悪くなっても安定配当に期待が持てますね。

株価チャートの動きを確認

豊田通商10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 豊田通商株価チャートより

株価は結構高めですね。過去の株価を見ると4,000円以上はちょっと買いにくいですね。利回り的を考えると3,000円台前半辺りで狙いたい感じですね。そのあたりで買えて、配当が減らなければ結構おいしくなりそうです。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします