豊田通商(8015)の配当金診断。連続増配だが株価上昇で利回り低下

勝手に配当金診断!

今回はトヨタ系総合商社の豊田通商(8015)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

豊田通商の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての豊田通商株:★★★☆☆

年間配当利回りは株価上昇によりやや物足りなさがあります。連続増配中で配当性向も現状では大きな問題はないです。株価が下落して利回りが上昇した時に狙いたい銘柄です。

では詳しく見ていきましょう!

豊田通商(8015)とは

豊田通商はトヨタグループの総合商社です。自動車、金属、機械に限らず、石油、プラントから食品、保険まで取り扱っています。

参照:豊田通商|Wikipedia

豊田通商の株価と財務の情報を確認

まずは現在の株価と財務状況の確認ですね。長期保有が前提とはいえ、まずは現状をしっかり把握していきます。

豊田通商の株価指標、割安感はあまりない

株価:4,460円

PER:13.1倍

PBR:1.17倍

時価総額:1兆5,791億円

注:2021年2月26日のデータ

豊田通商の財務データ

自己資本比率:27.7%

ROE:10.1%

ROA:2.8%

割高ではないですが、前ほどの割安感はないですね。財務状況は商社銘柄っぽい感じですね。

豊田通商の配当金について確認

豊田通商の過去10年分の配当金推移を確認

過去10年分の豊田通商の配当金がどうなっているのか確認していきます。

2021年3月期は据え置きの予定でしたが増額修正していますね。基本的には毎年、増配していますね。毎年増配は長期保有では魅力アップですね!

豊田通商の配当利回りと配当性向を確認してみた

豊田通商の年間配当金は112円、現在の株価は4,460円なので予想年間配当利回りは約2.5%です

予想配当性向は約33%となっています。配当利回りは株価が上昇して物足りなさがありますね。配当性向は大きくは問題なさそうです。

豊田通商の配当方針について

豊田通商の配当方針は「連結配当性向25%以上を基本方針とし、安定的な配当の継続並びに1株当たりの配当の増額に努めていく」としています。

ここ数年、年々配当性向が上昇しているのは気になりますね。まだ減配するほど高くはないですが、そろそろ増配が止まってもおかしくはない気もします。もちろん、利益が伸びればその分、配当に還元しそうですね。

参照:配当方針|豊田通商

豊田通商の配当権利日と支払い時期

豊田通商は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

豊田通商の利益と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

豊田通商過去10年の経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2016年3月期は純利益赤字です。2021年3月期は結構減少する予想でしたが上方修正して結構耐えるようです。2016年3月期は赤字でしたが配当は減らなかったので、今後も多少は業績が悪くなっても安定配当に期待が持てますね!

株価チャートの動きを確認

豊田通商10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 豊田通商株価チャートより

株価は2020年中旬から急上昇していますね。それまでは結構厳しい感じで2,000円台前半だと割安感もあり利回り的にもおいしかったですが、4,000円以上はちょっと買いにくいですね。下落した時に狙いたい銘柄です。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします。