豊田通商(8015)の配当金診断。配当推移は安定だが配当性向は高くなる見通し

豊田通商(8015)の配当金診断。配当推移は安定だが配当性向は高くなる見通し

勝手に配当金診断!

今回はトヨタ系総合商社の豊田通商(8015)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

豊田通商の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての豊田通商株:★★★☆☆

年間配当利回りが高めですが、減益の見通しで配当性向も高くなる予想です、これまでの配当推移は良好なので利益が持ち直せばおいしそうです。

では詳しく見ていきましょう!

豊田通商(8015)とは

豊田通商はトヨタグループの総合商社です。自動車、金属、機械に限らず、石油、プラントから食品、保険まで取り扱っています。

参照:豊田通商|Wikipedia

豊田通商の株価と財務の情報を確認

まずは現在の株価と財務状況の確認ですね。長期保有が前提とはいえ、まずは現状をしっかり把握していきます。

豊田通商の株価指標は割安だが、商社銘柄としては割と平均的

株価:2,808円

PER:12.3倍

PBR:0.83倍

時価総額:9,942億円

注:2020年6月12日のデータ

豊田通商の財務データ

自己資本比率:26.3%

ROE:11.3%

ROA:3.0%

株価は商社銘柄という感じですね。財務状況も商社銘柄にはありがちですね。

豊田通商の配当金について確認

豊田通商の過去10年分の配当金推移を確認

過去10年分の豊田通商の配当金がどうなっているのか確認していきます。

配当金ですが、2021年3月期は据え置きの予定ですが、基本的には増配していますね。毎年のように増配しているのは保有する魅力アップですね!

豊田通商の配当利回りと配当性向を確認してみた

豊田通商の年間配当金は110円、現在の株価は2,808円なので予想年間配当利回りは約3.9%です

予想配当性向は約48%となっています。配当利回りは高めですが、配当性向もやや高くなっていますね。

豊田通商の配当方針について

豊田通商の配当方針は「連結配当性向25%以上を基本方針とし、安定的な配当の継続並びに1株当たりの配当の増額に努めていく」としています。

連結配当性向25%と考えると2021年3月期はかなり高いですね。これまでの配当性向は問題ないため、とりあえず2021年3月期は据え置き予定で今後利益が戻れば問題なさそうですが、利益の戻りが鈍くなるようだとちょっと心配ですね。

参照:配当方針|豊田通商

豊田通商の配当権利日と支払い時期

豊田通商は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

豊田通商の利益と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

豊田通商過去10年の経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2016年3月期は純利益赤字です。2021年3月期は結構減少する予想ですね。2016年3月期は赤字でしたが配当は減らなかったので、今後も多少は業績が悪くなっても安定配当に期待できますね!

株価チャートの動きを確認

豊田通商10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 豊田通商株価チャートより

株価はここ2年ほどは下落していますが、それまでは比較的上昇して推移していましたね。ここ最近では商社銘柄が全体的に厳しい状況なので、将来復活しそうな銘柄をつまんでいきたいですね!当然、豊田通商もその候補の一つです!

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします。