丸紅(8002)の配当金診断。過去最大の赤字で大幅減配当!今後の配当も増減する可能性高い

丸紅(8002)の配当金診断。過去最大の赤字で大幅減配当!今後の配当も増減する可能性高い

勝手に配当金診断!

今回は芙蓉グループ総合商社の丸紅(8002)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

丸紅の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての丸紅株:★☆☆☆☆

株価が大きく下落しましたが配当も減配予定なので利回りは下がっています。過去の株価と比較すると安い株価なので買いやすさはあります。

では詳しく見ていきましょう!

丸紅とは

丸紅は芙蓉グループの総合商社で主に穀物や発電に強みを持っていますね。

参照:丸紅|Wikipedia

丸紅の株価と財務の情報を確認

まずは現在の株価と財務状況の確認ですね。長期保有が前提とはいえ、まずは現状をしっかり把握していきます。

丸紅の株価指標は割安だが、商社銘柄と考えると割とある水準

株価:480.4円

PER:8.3倍

PBR:0.55倍

時価総額:8,349億円

注:2020年7月1日のデータ

丸紅の財務データ

自己資本比率:24%

ROE:-13.4%

ROA:-2.5%

株価は商社銘柄ということもありますがかなり割安ですね。株価は比較的安いので、100株が5万円程度で購入でき手の出しやすさがありますね。

丸紅の配当金について確認

丸紅の過去10年分の配当金推移を確認

過去10年分の丸紅の配当金がどうなっているのか確認していきます。

2021年3月期は大きく減配予定ですね。2021年3月期以外にも過去に減配したことがあるので、今後も利益次第で配当が増えたり、減ったりする可能性が高いですね。

丸紅の配当利回りと配当性向を確認してみた

丸紅の年間配当金は15円、現在の株価は480.4円なので予想年間配当利回りは約3.1%です

予想配当性向は約26%となっています。年間配当利回りは減配当で大分下がりましたね。3%はあるので悪くはないですが、商社銘柄と考えると微妙な気もします・・・

丸紅の配当方針について

丸紅の配当方針は「連結配当性向25%以上、かつ各年度の期初に公表する予想配当金を下限とすることを基本方針」としています。

期初に公表する配当金を下限とするというのは減額修正する可能性はほぼないということですね、これは良いですが、2021年3月期のように期初に発表する配当が大きく減配する可能性は今後もありますね・・・。

参照:株主還元・配当|丸紅株式会社

丸紅の配当権利日と支払い時期

丸紅は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

丸紅の利益と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

丸紅過去10年の経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2015年3月期、2016年3月期は結構落ち込み、2020年3月期の最終利益は過去最大の1,900億円以上の赤字です。2021年3月期は復活予想なので、ここを耐えて利益が復活すれば配当も増える可能性は高いですね。

株価チャートの動きを確認

丸紅10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 丸紅株価チャートより

株価は業績とやや似た動きですね。業績好調な2018年後半には1,000円を超えました。しかし、その後は下落しています。過去の株価を見ると500円以下は買い場な気もしますが、2020年3月期が大赤字で大幅減配当、リーマンショック時の株価が300円台と言うのを考えると、そこまでの下落も一応視野に入れておいた方が良いかもしれないですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします