【配当利回り約5%】科研製薬(4521)の配当金は高い利回りだが不安定な利益推移
製薬中堅で関節機能改善剤が主力の科研製薬(4521)。高い利回りですが配当性向も高いです。配当金の推移と配当方針を確認して、今後の配当について考えてみました。
科研製薬の配当金推移と配当性向
配当利回りと配当性向
科研製薬の年間配当金は190円予定、株価は3,845円なので予想年間配当利回りは約4.9%です(※2026年6月25日のデータ)。
予想配当性向は約110%です。配当利回りは高いですが、配当性向はかなり高いですね。
過去10年間の配当金推移を確認
配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフで確認していきます。
配当が減っていないのは良いですね。2025年3月期は特別配当が40円、今後の安定にも期待できそうですが、基本据え置きなのは気になりますね。
配当方針について
配当方針は「株主還元とのバランスに配慮しながら、業績水準に応じた柔軟な配当政策」としています。
これまでの配当は安定しているので、安定配当に気を付けている印象を受けますが、高い配当性向なので慎重に判断したいですね。
株価と財務の情報
科研製薬の株価指標と財務状況を確認していきます。
株価指標
株価:3,845円
PER:22.4倍
PBR:0.99倍
時価総額:1,697億円
注:2026年6月25日のデータ
科研製薬の財務状況の確認
自己資本比率:82.8%
ROE:1.5%
ROA:1.2%
自己資本比率は高くて問題ないですね。
科研製薬(4521)とは
科研製薬株式会社とは日本の製薬会社です。関節機能改善剤や動脈硬化症治療薬が等が主力です。
利益推移と株価チャートの動き
営業利益と当期純利益の推移
過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。
利益が減少しているので気になる感じですね。2025年3月期は回復していますが、2026年3月期は大きく減っているので、今後どうなるか確認したいですね。
株価チャートの動きを確認
10年間の株価チャートの動きです。
株価3,900円あたりは過去の株価と比較すると安い位置ですね。利回りも高くて狙えそうですが、利益の推移が気になるので判断が難しいですね。今後、利益が回復すればおいしくなる可能性もありそうですね。
科研製薬の配当権利日と支払い時期はいつ?
科研製薬ホールディングスは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。
中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃
期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃
科研製薬の配当金狙い総合判定結果
高い配当利回りですが、配当性向も高いです。株価は安めの位置ですが、利益推移が不安定なのでしっかり確認しながら判断したいです。
注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします