コニカミノルタ(4902)の配当金診断。配当回復予定も高配当性向、利回りは高い

勝手に配当金診断!

今回は複合機中堅で印刷関係を展開するコニカミノルタ(4902)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

コニカミノルタの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのコニカミノルタ株:★★☆☆☆

年間配当利回りは高いです。配当回復予定ですが配当性向は高く、利益推移もかなり気になる感じです。ここからしっかり利益が回復すればまだまだ十分お得感がありますが、それなりの不安感もあります。

では詳しく見ていきましょう!

コニカミノルタ(4902)とは

コニカミノルタは日本の電機メーカーです。カメラ、フィルムなどを扱っていましたが現在は撤退し、複合機やプリンターなど印刷関係を事業として展開しています。

参照:コニカミノルタ – Wikipedia

コニカミノルタの株価と財務情報を確認

まずはコニカミノルタの株価指標と財務状況を確認していきます。

コニカミノルタの株価指標の確認。

株価:631円

PER:16.4倍

PBR:0.58倍

時価総額:3,172億円

注:2021年6月11日のデータ

コニカミノルタの財務状況の確認

自己資本比率:41.5%

PBRはかなり割安ですね。

コニカミノルタの配当金について確認

コニカミノルタの過去10年間の配当金推移を確認

コニカミノルタの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

2020年3月期は据え置き予定でしたが、業績悪化で減配当ですね。2022年3月期の配当は戻る予定なので、何とか踏ん張っている感じですね。

コニカミノルタの配当利回りと配当性向を確認

コニカミノルタの年間配当金は30円予定、株価は631円なので予想年間配当利回りは約4.8%です。

予想配当性向は約78%です。配当利回りは高いですが、配当性向も高いですね。2020年3月期と2021年3月期は最終赤字なので無理をして配当を出している印象を受けてしまいますね。

コニカミノルタの配当方針について

コニカミノルタの配当方針は「連結業績や成長分野への戦略投資の推進等を総合的に勘案しつつ、株主の皆様へ積極的に利益還元」としています。

具体的な数値目標は無く、2022年3月期は配当回復予定ですが、配当性向は以前と比べると高く、今後はどうなるかちょっと心配ですね・・・

参照:株主還元(配当政策・自己株式取得)|コニカミノルタ

コニカミノルタの配当権利日と支払い時期はいつ?

コニカミノルタは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

コニカミノルタの利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

コニカミノルタ過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2020年3月期、2021年3月期の最終損益は赤字でかなり厳しいですね。これまでの蓄えがあるので配当を出していますが、2022年3月期の予想もまだまだ弱めですね。もちろん、今後回復していけば問題ないですが・・・。

株価チャートの動きを確認

下記はコニカミノルタ10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 コニカミノルタ株価チャートより

2期連続で最終赤字というのもあり、株価はかなり下落していましたが、やや上昇していますね。出来高もだいぶ増えています。600円付近は配当利回り的にも過去の株価と比較しても狙えますが、400円以下の時ほどのお得感は無いですね。

コニカミノルタの株主優待制度

コニカミノルタの株主優待制度は「自社オリジナルカレンダー」です。オマケという感じですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします