コニカミノルタ(4902)の配当金診断。赤字で減配、今後の配当も危険

コニカミノルタ(4902)の配当金診断。赤字で減配、今後の配当も危険

勝手に配当金診断!

今回は複合機中堅で印刷関係を展開するコニカミノルタ(4902)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

コニカミノルタの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのコニカミノルタ株:★☆☆☆☆

年間配当利回りは高くなる可能性があるものの、配当金を未定としています。2020年3月期は減配し、利益を考えると今後の配当も厳しいのが想定されます。

では詳しく見ていきましょう!

コニカミノルタとは

コニカミノルタは日本の電機メーカーです。カメラ、フィルムなどを扱っていましたが現在は撤退し、複合機やプリンターなど印刷関係を事業として展開しています。

参照:コニカミノルタ – Wikipedia

コニカミノルタの株価と財務情報を確認していきます

現在のコニカミノルタの株価指標と財務状況を確認していきます。

コニカミノルタの株価指標の確認。

株価:270円

PBR:0.27倍

時価総額:1,357億円

注:2020年10月26日のデータ

コニカミノルタの財務状況の確認

自己資本比率:38.3%

PBRはかなり割安です。自己資本比率は若干低いですね。

コニカミノルタの配当金について確認

コニカミノルタの過去10年間の配当金推移を確認

コニカミノルタの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

2020年3月期は据え置き予定でしたが、業績悪化で減配当になりました。2021年3月期の配当を未定としており、更に減配する可能性もありそうですね。もちろん、利益が出ればしっかり配当に還元する可能性が高いですが・・・。

コニカミノルタの配当利回りと配当性向を確認してみた

コニカミノルタの年間配当金は25円、株価は270円なので年間配当利回りは約9.2%です。(配当金は2020年3月期のデータです)

配当性向は赤字の為、算出できません。減配しましたが、それでも無理をして配当を出したという感じですね。配当利回りはものすごく高くなる可能性もありますが、配当金が減らなければの話です。

コニカミノルタの配当方針について

コニカミノルタの配当方針は「連結業績や成長分野への戦略投資の推進等を総合的に勘案しつつ、株主の皆様へ積極的に利益還元」としています。

具体的な数値は無い点。2020年3月期が減配となり、2021年3月期の配当予想も未定としているので更に減配となる可能性が当然ありますね。

参照:株主還元(配当政策・自己株式取得)|コニカミノルタ

コニカミノルタの配当権利日と支払い時期

コニカミノルタは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

コニカミノルタの利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

コニカミノルタ過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2020年3月期は最終赤字とかなり落ちましたね。2021年3月期も赤字となる可能性があり、かなり厳しいですね。当然、赤字が続けば配当は維持できなくなりますね。もちろん、回復すれば問題ないですが・・・。

株価チャートの動きを確認していきます

下記はコニカミノルタ10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 コニカミノルタ株価チャートより

赤字で減配当。今後もかなり厳しい。当然、株価はかなり下落していますね。出来高がだいぶ増えてきており、2021年3月期は厳しいけど、長期で考えた場合は、利益が戻り配当が安定すれば、今の株価はかなり美味しそうですね。もちろん、リスクがあるから株価が安いのですが・・・。

コニカミノルタの株主優待制度

コニカミノルタの株主優待制度は「自社オリジナルカレンダー」です。オマケという感じですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします