ゆうちょ銀行(7182)の配当金診断。高配当だが減配予定、配当性向も高めで推移

勝手に配当金診断!

今回は国内最大の預金金融機関のゆうちょ銀行(7182)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

ゆうちょ銀行の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのゆうちょ銀行株:★★☆☆☆

年間配当利回りは高いですが、減配予定です。配当性向も高めで利益と株価も厳しい推移です。配当が回復すれば狙い目ですが、慎重に行きたいですね。

では詳しく見ていきましょう!

ゆうちょ銀行(7182)とは

ゆうちょ銀行は郵政民営化によってできた銀行ですね。日本郵政が行っていた銀行業を引き継いだ形でできた会社ですね。預金残高は国内最高です。

参照:ゆうちょ銀行 |Wikipedia

ゆうちょ銀行の株価と財務の情報を確認

まずは株価と財務状況の確認です!現状をしっかり把握していきます。

ゆうちょ銀行の株価指標は金融機関なので割安

株価:930円

PER:13.4倍

PBR:0.31倍

時価総額:4兆1,850億円

注:2021年6月10日のデータ

ゆうちょ銀行の財務データ

自己資本比率:5.1%

ROE:2.5%

ROA:0.1%

金融業という感じのPBRと財務ですね。銀行銘柄は多くがこんな感じですね。

ゆうちょ銀行の配当金について確認

ゆうちょ銀行の過去10年分の配当金推移を確認

過去のゆうちょ銀行の配当金推移を確認していきます。

ゆうちょ銀行は2015年11月に上場しているので2016年3月期は期末配当のみ、上場以降の配当は年間50円で据え置きでしたが2022年3月期は減配予定ですね。

ゆうちょ銀行の配当利回りと配当性向を確認

ゆうちょ銀行の年間配当金は40円予定、株価は930円なので予想年間配当利回りは約4.3%です。

予想配当性向は約58%です。配当利回りは高いですが、配当性向も結構高いですね。

ゆうちょ銀行の配当方針について

ゆうちょ銀行の配当方針は「中期経営計画期間中(2021年度~2025年度)は、基本的な考え方として、配当性向は50%程度とする方針」としていますね。

以前の中期経営計画での配当方針は年間配当50円を確保としていましたが、ついに減配となりましたね。この先も利益次第では更に減配する可能性もありそうですね。

参照:株主還元方針・配当情報|ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行の配当権利日と支払い時期はいつ?

ゆうちょ銀行は通常は年2回(中間・期末)の配当を実施してます。3月末が決算ですね。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

ゆうちょ銀行の利益と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

ゆうちょ銀行の経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

利益推移は結構厳しいですね。2022年3月期も減益見通しですね。以前の利益に戻れば配当にやや安心感も出ますが、このまま利益が戻らないと配当が戻る可能性は低そうですね。

株価チャートの動きを確認

下記はゆうちょ銀行の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 ゆうちょ銀行株価チャートより

株価は下落していますね。過去の株価を見ると800円くらいが最安ですが、減配予定なのでそこで止まるとはなかなか言いにくい、ちょっと怖さがありますね。利回りは十分ですが、慎重に行きたいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします