ゆうちょ銀行(7182)の配当金診断。高利回りだが減配予定、配当性向も高めで推移

勝手に配当金診断!

今回は国内最大の預金金融機関のゆうちょ銀行(7182)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

ゆうちょ銀行の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのゆうちょ銀行株:★★★☆☆

年間配当利回りは高いですが、減配予定です。配当性向も高めで推移しており、利益と株価も気になる推移なので慎重に行きたいですね。

では詳しく見ていきましょう!

ゆうちょ銀行(7182)とは

ゆうちょ銀行は郵政民営化によってできた銀行ですね。日本郵政が行っていた銀行業を引き継いだ形でできた会社ですね。預金残高は国内最高です。

参照:ゆうちょ銀行 |Wikipedia

ゆうちょ銀行の株価と財務の情報を確認

まずは株価と財務状況の確認です!現状をしっかり把握していきます。

ゆうちょ銀行の株価指標は金融機関なので割安

株価:1,123円

PER:12.0倍

PBR:0.37倍

時価総額:4兆2,107億円

注:2022年1月14日のデータ

ゆうちょ銀行の財務データ

自己資本比率:5.0%

ROE:2.4%

ROA:0.1%

金融業という感じのPBRと財務ですね。銀行銘柄は多くがこんな感じですね。

ゆうちょ銀行の配当金について確認

ゆうちょ銀行の過去10年分の配当金推移を確認

過去のゆうちょ銀行の配当金推移を確認していきます。

ゆうちょ銀行は2015年11月に上場しているので2016年3月期は期末配当のみ、上場以降の配当は年間50円で据え置きでしたが2022年3月期は減配予定ですね。

ゆうちょ銀行の配当利回りと配当性向を確認

ゆうちょ銀行の年間配当金は47円予定、株価は1,123円なので予想年間配当利回りは約4.2%です。

予想配当性向は約50%です。配当利回りは高いですが、配当性向も高めですね。

ゆうちょ銀行の配当方針について

ゆうちょ銀行の配当方針は「中期経営計画期間中(2021年度~2025年度)は、基本的な考え方として、配当性向は50%程度とする方針」としていますね。

以前の中期経営計画での配当方針は年間配当50円を確保としていましたが、減配予定となりましたね。この先も利益次第では更に減配する可能性もありそうですね。

参照:株主還元方針・配当情報|ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行の配当権利日と支払い時期はいつ?

ゆうちょ銀行は期末の配当を実施してます。3月末が決算ですね。以前は中間と期末の配当を実施していました。

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

ゆうちょ銀行の利益と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

ゆうちょ銀行の経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

利益推移は結構厳しい感じですね。2022年3月期は結構回復する予定なので、今後もこの利益が維持できれば配当回復・安心感も持てそうですね。

株価チャートの動きを確認

下記はゆうちょ銀行の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 ゆうちょ銀行株価チャートより

株価1,100円あたりはやや下落した位置ですね。過去の株価を見ると800円くらいが最安なので、利回りは十分ですが、減配予定というのもあり慎重に行きたいですね。

株主優待制度

ゆうちょ銀行は2022年3月末から株主優待を導入するとしていますね。

内容は500株保有で3,000円相当のオリジナルカタログですね。株価がそこまで高いわけでは無いので保有できなくはないですが、500株は中々難しいところですね。

個人的には優待新設ではなく配当を戻した方が良いと感じるのですが、優待の方がうれしい人が多いのでしょうね・・・。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします