ゆうちょ銀行(7182)の配当金診断。配当据え置きも今後はどうなるのか

勝手に配当金診断!

今回は国内最大の預金金融機関のゆうちょ銀行(7182)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

ゆうちょ銀行の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのゆうちょ銀行株:★★☆☆☆

年間配当利回りは高いですが、配当性向も高めです。株価は下落しているので難しいですが、今後も配当を維持・利益が回復すればおいしそうです。

では詳しく見ていきましょう!

ゆうちょ銀行(7182)とは

ゆうちょ銀行は郵政民営化によってできた銀行ですね。日本郵政が行っていた銀行業を引き継いだ形でできた会社ですね。預金残高は国内最高です。

参照:ゆうちょ銀行 |Wikipedia

ゆうちょ銀行の株価と財務の情報を確認

まずは現在の株価と財務状況の確認です!現状をしっかり把握していきます。

ゆうちょ銀行の株価指標は金融機関なので割安

株価:873円

PER:12.1倍

PBR:0.30倍

時価総額:3兆9,285億円

注:2020年11月26日のデータ

ゆうちょ銀行の財務データ

自己資本比率:5%

ROE:2.5%

ROA:0.1%

金融業という感じのPBRと財務ですね。銀行銘柄は多くがこんな感じです。

ゆうちょ銀行の配当金について確認

ゆうちょ銀行の過去10年分の配当金推移を確認

過去のゆうちょ銀行の配当金推移を確認していきます。

ゆうちょ銀行は2015年11月に上場しているので2016年3月期は期末配当のみ、上場以降の配当は年間50円で据え置きですね。2021年3月期の配当は期末配当のみに変更して少し不安でしたが、据え置き予定です。

ゆうちょ銀行の配当利回りと配当性向を確認してみた

ゆうちょ銀行の年間配当金は50円、現在の株価は873円なので予想年間配当利回りは約5.7%です。

予想配当性向は約69%です。配当利回りは高いですが、配当性向も結構高いですね。

ゆうちょ銀行の配当方針について

ゆうちょ銀行の配当方針は「2021年3月期末までの間は1株当たり年間配当50円を確保し、安定的な1株当たり配当を目指す」としています。

配当方針に従って50円で据え置きしましたが、次期計画で方針がどうなるのか要チェックですね。

参照:株主還元方針・配当情報|ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行の配当権利日と支払い時期

ゆうちょ銀行は通常は年2回(中間・期末)の配当を実施してます。3月末が決算ですね。(2021年3月期は期末の一括配当)

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

ゆうちょ銀行の利益と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

ゆうちょ銀行の経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

利益推移は結構厳しいですね。2021年3月期も減益見通しですね。以前の利益に戻れば配当に安心感も出ますが、このまま利益が戻らないと配当にも影響がでそうですね。

株価チャートの動きを確認

下記はゆうちょ銀行の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 ゆうちょ銀行株価チャートより

株価は下落推移ですね。株価の動きだけを見ているとどこが安いのか判断が難しく、買えそうなタイミングが分からないですね。今後も配当を維持すれば今の株価はかなりおいしそうですが・・・。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします