ゆうちょ銀行(7182)の配当金診断。高利回りだが配当性向高めで推移

勝手に配当金診断!

今回は国内最大の預金金融機関のゆうちょ銀行(7182)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

ゆうちょ銀行の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのゆうちょ銀行株:★★★☆☆

年間配当利回りは高いですが、配当性向も高めです。株価は過去と比較すると安めですが、利益の推移も気になる感じなので慎重に行きたいです。

では詳しく見ていきましょう!

ゆうちょ銀行(7182)とは

ゆうちょ銀行は郵政民営化によってできた銀行ですね。日本郵政が行っていた銀行業を引き継いだ形でできた会社ですね。預金残高は国内最高です。

参照:ゆうちょ銀行 |Wikipedia

ゆうちょ銀行の株価と財務の情報を確認

まずは株価と財務状況の確認です!現状をしっかり把握していきます。

ゆうちょ銀行の株価指標は金融機関なので割安

株価:1,070円

PER:12.5倍

PBR:0.39倍

時価総額:4兆120億円

注:2022年7月13日のデータ

ゆうちょ銀行の財務データ

自己資本比率:4.4%

ROE:3.5%

ROA:0.2%

金融業という感じのPBRと財務ですね。銀行銘柄は多くがこんな感じですね。

ゆうちょ銀行の配当金について確認

ゆうちょ銀行の過去10年分の配当金推移を確認

過去のゆうちょ銀行の配当金推移を確認していきます。

ゆうちょ銀行は2015年11月に上場しているので2016年3月期は期末配当のみ、上場以降の配当は年間50円で据え置きですね。

ゆうちょ銀行の配当利回りと配当性向を確認

ゆうちょ銀行の年間配当金は50円予定、株価は1,070円なので予想年間配当利回りは約4.7%です。

予想配当性向は約59%です。配当利回りは高いですが、予想配当性向も高めですね。

ゆうちょ銀行の配当方針について

ゆうちょ銀行の配当方針は「中期経営計画期間中(2021年度~2025年度)は、基本的な考え方として、配当性向は50%程度とする方針」としていますね。

以前の中期経営計画での配当方針は年間配当50円を確保としていましたが、この先は利益次第で減配する可能性もありそうですね。

参照:株主還元方針・配当情報|ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行の配当権利日と支払い時期はいつ?

ゆうちょ銀行は期末の配当を実施してます。3月末が決算ですね。以前は中間と期末の配当を実施していました。

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

ゆうちょ銀行の利益と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

ゆうちょ銀行の経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

利益推移は結構厳しい感じですね。2022年3月期は結構回復しており、2023年3月期も悪くはなさそうですが、配当性向を考えると利益が伸びて欲しい感じもありますね。

株価チャートの動きを確認

下記はゆうちょ銀行の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 ゆうちょ銀行株価チャートより

株価1,100円あたりはやや安めの位置ですね。過去の株価を見ると800円くらいが最安なので、狙いやすさはありますね。利回りは十分ですが、利益がどうなるかを慎重に見ていきたいですね。

株主優待制度

ゆうちょ銀行は2022年3月末から株主優待を導入するとしています。

内容は、500株保有で3,000円相当のオリジナルカタログですね。株価がそこまで高いわけでは無いので保有できなくはないですが、500株は中々難しいところですね。

個人的には優待新設ではなく配当重視の方が良いのですが、優待の方がうれしい人が多いと考えているのでしょうね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします