ゆうちょ銀行(7182)の配当金診断。利益減少、配当は未定に。

ゆうちょ銀行(7182)の配当金診断。利益減少、配当は未定に。

勝手に配当金診断!

今回は国内最大の預金金融機関のゆうちょ銀行(7182)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

ゆうちょ銀行の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのゆうちょ銀行株:★★☆☆☆

年間配当利回りは高くなる可能性がありますが、利益減少で配当性向は高く、株価も長期で下落しているので手を出しにくいです。

では詳しく見ていきましょう!

ゆうちょ銀行とは

ゆうちょ銀行は郵政民営化によってできた銀行ですね。日本郵政が行っていた銀行業を引き継いだ形でできた会社ですね。預金残高は国内最高です。

参照:ゆうちょ銀行 |Wikipedia

ゆうちょ銀行の株価と財務の情報を確認

まずは現在の株価と財務状況の確認です!現状をしっかり把握していきます。

ゆうちょ銀行の株価指標は金融機関なので割安

株価:925円

PER:17.3倍

PBR:0.39倍

時価総額:4兆1,625億円

注:2020年6月8日のデータ

ゆうちょ銀行の財務データ

自己資本比率:4.3%

ROE:3.0%

ROA:0.1%

金融業という感じのPBRと財務ですね。銀行銘柄は多くがこんな感じなので、ものすごく安いとは言えないですね。

ゆうちょ銀行の配当金について確認

ゆうちょ銀行の過去10年分の配当金推移を確認

過去のゆうちょ銀行の配当金推移を確認していきます。

ゆうちょ銀行は2015年11月に上場しているので2016年3月期は期末配当のみ、上場以降の配当は年間50円で据え置きですね。2021年3月期の配当は期末配当のみで未定としているのでちょっと心配ですね。

ゆうちょ銀行の配当利回りと配当性向を確認してみた

ゆうちょ銀行の年間配当金は50円、現在の株価は925円なので予想年間配当利回りは約5.4%です(配当金は2020年3月度)。

2020年3月期の配当性向は68.6%です。配当性向は結構高いですね・・・。

ゆうちょ銀行の配当方針について

ゆうちょ銀行の配当方針は「2021年3月期末までの間は1株当たり年間配当50円を確保し、安定的な1株当たり配当を目指す」としています。

方針を考えると50円据え置きが本線ですが、配当未定、期末配当のみなので減配する可能性もありそうですね。次期計画では方針がどうなるのか不安があります。

参照:株主還元方針・配当情報|ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行の配当権利日と支払い時期

ゆうちょ銀行は通常は年2回(中間・期末)の配当を実施してます。3月末が決算ですね。(2021年3月期は期末の一括配当)

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

ゆうちょ銀行の利益と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

ゆうちょ銀行の経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

利益推移は結構厳しいですね。2021年3月期も減益見通しですね。業績予想は出しているのに配当予想は出していないですね。ここ最近、逆のパターンは見ますが・・・。

株価チャートの動きを確認

下記はゆうちょ銀行の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 ゆうちょ銀行株価チャートより

株価は下落推移ですね。株価の動きだけを見ているとどこが安いのか判断が難しく、買えそうなタイミングが分からないですね。配当を維持すればおいしそうですが・・・。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします